2018年01月09日

赤雲丹で一献

 長いこと生きていると、思わぬ幸運に出会うことがある。 
 神様からのご褒美かな。 贈り主は仏の化身かな。
 なんともはや、ありがたや、ありがたや・・・

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 産地以外には殆ど出回らない食通垂涎の的の「幻の雲丹・赤雲丹」が、巡り巡って私たち母娘の年初の口福に・・・
 海の恵みを凝縮したこっくりとした色合い、そして口の中で容易に溶けない濃厚な甘旨味、ゆっくりとほぐれて磯の香が口中を満たした頃合いで、スモモ釉の杯で神亀を一献・・・こうして書いていても岩場の波濤の如く鮮烈に蘇るあの美味しさ、この一年「赤雲丹思い出し酒」で楽しめそうな・・・こくり。 
 
 嗚呼、心よりありがとうございます。 
 真にまことにご馳走様でした。 


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posted by 山桜 at 00:00| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
一度一緒に吞みましょう。
Posted by 山口ももり at 2018年01月13日 08:49
◆ももりさんへ
 この顔文字記号のところは「徳利と杯」でしょうか?? 美味しいお水とお米の味が生きている吟醸ではない純米酒が一番好きです。 是非ご一緒したいです♪
Posted by 山桜 at 2018年01月14日 19:55
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