2018年02月11日

キクザキイチゲの目覚め

 建国記念日、青空に日の丸が翻るのを眩しく仰ぎながら観察園の当番に訪れると、雪が解けて積み重なった落ち葉の下から、春の妖精「スプリング・エフェメラル(春の儚き命)」キクザキイチゲが、一族に先駆け、あちらこちらで目覚め始めていました。

<2018-02-11 むさしの自然観察園
P2110498キクザキイチゲ (443x590).jpg
【キクザキイチゲ/菊咲一華】キンポウゲ科イチリンソウ属

 自生地では根雪の溶けだす頃一斉に咲き出すので、今年の大雪はお好みだったのかもしれません。 好きな場所に移動してしまうので、ここで咲いて欲しいと思う所に留まってはくれませんが、毎年どこに顔を出すのか見つける楽しみはあります。 暫くは気付かず踏んでしまわないように気を付けながら、目覚めを見守っていきましょう。
 
 暫く観察園に行けそうもないので、一昨年の開花した姿をこちらに載せておきます。<2016-03-06 日影沢>
P3080404キクザキイチゲ (210x140).jpgP3080405キクザキイチゲ (210x140).jpg
 今年の花に出会えたら、またご報告いたしますね。


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posted by 山桜 at 21:26| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 >好きな場所に移動して仕舞う?@@;
そうなんですね?^^♪  本当に可憐で、妖精と言う表現がピッタリ-☆彡 気紛れな妖精さんのお出ましに、春の散歩も楽しみですね♪
Posted by メダカの目 at 2018年02月14日 19:43
◆メダカの目さんへ
 山野草は元々それ程栄養豊かな土地に生えていないので、ある程度大株になってその場所の栄養を摂り尽くしてしまうと、地下茎を伸ばしたり、遠くに種を飛ばしたりして、新しい場所へ移動します。 沢山増えてもうこんなに要らないとばかり子株を抜いてしまうと、使命を終えた親株は枯れてしまい、翌年は何も生えてこないということになります。 子株の方を大事に育ててやりましょう。
Posted by 山桜 at 2018年02月15日 14:09
素敵な名前、私も初めて知りました。
本当に形といい色といい、美しいですね。
Posted by きえ at 2018年02月16日 16:14
◆きえさんへ
 花が開いた姿を見に行けそうにないので、一昨年の写真を探して追加で載せておきました。 花の形も、葉の形も菊に似た雰囲気です。 以前、戸隠では青い花にも出会いました。
Posted by 山桜 at 2018年02月16日 17:38
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