2018年02月23日

ユキワリイチゲ

「染の小道」めぐりの途中に訪れた林芙美子記念館の素敵なお庭で、ユキワリイチゲの群生に出会いました。 先日むさしの自然観察園で咲き始めを見たキクザキイチゲに花は似ていますが、葉は三つ葉形で白みを帯びた赤錆色とでも云うような渋い色合いで斑があり独特です。

P2230841ユキワリイチゲ (443x590).jpg
【ユキワリイチゲ/雪割一華】キンポウゲ科イチリンソウ属
 自生地は西日本〜九州ということですが、栽培は関東でも可能で場所が気に入れば地下茎で増えて群生している様子が見られます。

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P2230809ユキワリイチゲ (443x590).jpg

 林芙美子と画家のご主人のお住まいはとても素敵でしたのでまた後日ご紹介したいです。


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posted by 山桜 at 23:00| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
すてきなお花ですね。
林芙美子の住んでいたお家の紹介も楽しみにしています。
Posted by きえ at 2018年02月26日 09:27
◆きえさんへ
ありがとうございます(^人^) 葉に特徴があるのにきちんと葉の写真を撮っておらず、ダメでした冷や汗2 染物見学がメインでしたので…(言い訳猫2)
Posted by 山桜 at 2018年02月26日 16:47
 本当に雪を割って咲き出た様に、水滴がとても瑞々しく 綺麗ですね-☆彡
可憐で健気で清楚で、大好きな花です^^ 昔、雲仙で拝見したのが最後で、何年ぶりかの再会です@@
 ずっと染物をされていらっしゃるのですか? 林芙美子さんのお着物は、ろうけつ染めでしょうか?とても素敵ですね-☆
Posted by メダカの目 at 2018年02月28日 22:04
◆メダカの目さんへ
 西日本が自生地とのことなのですが、根付くと意外に丈夫で地下茎で良く増えるのだそうです。 こちらでも一面に茂っていました。
 FITの四季の草木染教室の隅っこの休眠会員でしたが、4月から復帰出来たらと思っています。 林芙美子さんのお宅の石蔵に展示されていた着物は、東京造形大学のテキスタイルデザイン専攻の学生さんの作品で、絞り染めの浴衣です。 長方形に縫い絞りしたものの連続柄です。 色合いもデザインも素敵ですよね〜^^
 
Posted by 山桜 at 2018年02月28日 23:05
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