

【ヤマルリソウ】ムラサキ科ルリソウ属
ワスレナグサに良く似た花は、蕾〜咲き始めは淡紅色、段々と青みを増して瑠璃色となります。


【ハナネコノメ】 【ヨゴレネコノメ】
随分と名前に差がつけられていて、白い花びらに赤い葯が可憐なハナネコノメは人気者、ヨゴレネコノメは日陰者っぽいですがなかなか渋い魅力があります。


【アズマヤマアザミ・根生葉】 【アシナガバチ・空巣】
花は地味目の東山薊ですが、根生葉は白い網目模様が入ってなかなかパンチがきいています。 風でめくられた葉の裏に蜂の巣の名残が・・・


【ミヤマシキミ・雌花(左)・雄花(右)の蕾】ミカン科
雌花の方が花数が少ないので蕾の状態でも見分けがつきます。


【オニシバリ・幼実】 【コナラ・発芽】
先月は黄緑色の花を咲かせていたオニシバリは小さな実を付けていました。 コナラ(どんぐり)は日を受けて真っ赤に染まっての発芽です。


【ナガバノコウヤボウキ・実と冠毛】【高野箒・実と冠毛】
ナガバノコウヤボウキは側芽からも咲くので花付きが良く、コウヤボウキは頂芽しか咲かないのでやや花も大きく実の冠毛もふんわり豊かで、時にピンク色に染まったものも見られます。


【タチツボスミレ】 【シュンラン/春蘭】
今年はスミレの開花がかなり遅れています。 タチツボスミレがやっと2輪ほど咲き始めていました。 春蘭はまだ花芽が顔を出したくらいです。

日影に残る雪に浮かぶ雫模様は春の景色


【アオキ・実】 【アセビ/馬酔木】
アオキの実も赤くなってきました。 馬酔木の花は照り葉の陰で目立たないですが、春一番、小さな釣鐘型の花が沢山咲き出して可愛らしいです。

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一人でいると直ぐに「一年前の今頃は・・・」などと思い出して苦しくなってしまうので、アレコレ忙しくしていることで救われています。
転倒すると打撲した痛みが治った後、体の歪みが出てくることがありますので、若いお弟子さん方に整体など教わって、くれぐれもお身体労わってくださいませ。
早良親王ですね。 立派なおくり名は罪滅ぼしというか鎮魂なのでしょうけれど、勝手なものです。 それでも大切に心を籠めて祀っている内に守り神になってくださるというのですから、日本人はやはり優しいのでしょうねぇ
それにしても、「祟る」と「崇める」は、一見似ていて全く異なる文字ですが二つの文字の間には、何か因縁があるのでしょうか?
一般のお客様対象のイベントも沢山ありますが、FIT会員向けの研修やイベントも色々あって楽しいですよ。 今日は「低山はいかい倶楽部」で大磯を歩いてきました。
このような活動の場があって、今は本当に救われています。 資格を取るのも活動するのも応援してくれていた主人に感謝です。
鎌倉アルプス歩きいいですよね〜あまり人も居なくて、海浜性の植生も楽しめて、下れば美味しいお店もあるので楽しみ倍増ですね。 私はどうもあの「生シラス」はイマイチ苦手で釜揚げシラスの方が好きです。