2018年04月05日

ギフチョウ舞う石砂山

 先にスミレシリーズを纏めてアップしてしまいましたが、肝心のギフチョウの方もご紹介します。 石砂(いしざれ)山は、ギフチョウで有名な山で、この季節には沢山の蝶の愛好家がカメラと三脚を持ってやって来ます。 

 飛び交う蝶の姿を追い、出来れば綺麗な花を吸蜜する姿などを撮りたい気持ちは良く分かりますが、狭い山道で三脚を立て椅子に座って陣取られると、ハイキングに来た身としてはどこを通れば良いものか戸惑いを感じます。 挙句の果てに、
「その桜の所に立たないで! 桜に来るのを待ってるんだから!」
とまで怒鳴られて、
「あ、すみません・・・」
と言いながら、心の中で、
『貴方の桜? 貴方だけの場所?』
と思わず反問してしまいました。

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【ギフチョウ/岐阜蝶】
望遠カメラも持たない、気軽なハイカーの前にも優しいギフチョウは舞い降りて、近づいてコンデジで写真を撮ってもじっとしていてくれました。 羽化仕立てなのか、少し傷んでいたのか翅が少しよれているような気がします。 追い回されて疲れてしまったのでしょうか・・・。

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【ヒオドシチョウ/緋縅蝶】
上のヒオドシチョウは、どういう訳か同行のオジサマのお帽子が好きで何度もとまりに来ました。 ギフチョウも同様で、若しかして加齢臭がお好き? サカハチ蝶なども汗によって来ますから、ミネラル補給の為、そういう臭いに引き寄せられるのでしょうね。

 折角の美しい蝶の話が、ちょっと臭って来て?しまったかな、すみません!
 スミレ以外に出会えた花々などをご覧になり、気持ちを爽やかに戻して頂ければ幸いです。

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P4042416 (210x280).jpgP4042419クロモジ (210x280).jpg
芽吹いたり、小さな蕾を膨らましたり、花を咲かせたりしてきた木々

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【アケビ/木通】

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【ミヤマキケマン/深山黄華鬘】

P4042463フデリンドウ (210x280).jpgP4042464フデリンドウ (210x280).jpg
【フデリンドウ/筆竜胆】
この小さな青い妖精たちに、いついつまでも会えますようにと願うばかり

P4042423ミツバツチグリ (210x280).jpgP4042443センボンヤリ (210x280).jpg
【ミツバツチグリ/三葉土栗】  【センボンヤリ/千本槍】
いよいよ黄色の花の季節。 千本槍には白花と赤味の花があります。

P4042430アマナ (210x280).jpgP4042431アマナ (210x280).jpg
【ヒロハノアマナ/広葉甘菜】 白花と淡紅色の花
日本のチューリップ。 但し属は最近チューリップ属からアマナ属に変更。 名前の通り球根も葉も甘みがあるので山菜として食されて来ましたが、今は希少でとても口にできません。 アマナとの判別点は、葉の中央に白線があり、花の下の苞葉が3つ(アマナは2つ)な点。

P4042447虫こぶ (210x280).jpgP4042448ヒメカンアオイ (210x158).jpg
【何の虫こぶ?】   【ヒメカンアオイ/姫寒葵】
不思議な形の実? 中には羽化した後の小さな蛹が幾つも残っていました。
ヒメカンアオイは、ギフチョウの食草の一つです。

P4042469ヒメウズ (210x280).jpgP4042449チョウジザクラ (210x280).jpg
【ヒメウズ/姫烏頭】   【何桜?】

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【ヒトリシズカ/一人静】
 群生するので、一人ぽっちでいることは殆どないのですけれど、一茎に一穂の花が咲きます。 この子たちが咲くと、辺りがすうっと静かになるような気がするから不思議です。


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posted by 山桜 at 11:39| Comment(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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