2018年04月20日

キンランきらきらの森

「この飴、歯の詰め物に注意して噛まずに舐めてくださいね」
そう言って、お客様にお配りした「甘酒飴」の残りを自分の方がうっかり噛んでしまい、歯医者さんに行く羽目となりました。 家にばかり閉じこもっていないで外に出るように、父か主人かがやってくれたのかもしれません。 幸い直ぐに治して頂け、帰りはちょっと寄り道してお気に入りの森を歩いてみました。

「えっ? あらあら・・・あらららら〜〜!!」
このところ、少しずつ増えているとは思っていましたが、まさかまさか・・・こんなに沢山ドキドキ
<2018-04-20 某所>
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森のそこここがキラキラ光ってまばゆいこと

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【キンラン/金蘭(Cephalanthera falcata)】
 ラン科キンラン属  多年草、地生ラン 
 別名:オウラン/黄蘭、キサンラン/奇参蘭、キフネエビネ/貴船海老根、アリマソウ/有馬草、アサマソウ/朝熊草

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この株の花達、みんな大笑いしているみたいで、つられてつい笑顔に😃

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キンランのオン・パレードです! キンランは半寄生植物で、菌根菌(ラン菌とも呼ばれてきた)、特に生きた樹木の根に外菌根を形成するイボタケ科、ベニタケ科(担子菌門・キノコ)などの菌種との共生(お互いにメリットがある)の中に入り込んでいるので、このように根に沿って並んで生えることも良くあります。 (キンランは木やキノコに何か益をもたらしているのかは不明なので調べてみます)

生きた根と共生している菌根菌への依存度が高いので、自生地から掘り起こして例え周りの土と一緒に移植しても、長くは元気に生き続けることは出来ません。 やっとこのように回復してきたキンランの楽園です。 決して盗掘などしないでください! 

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こちらにも群生が〜 もう、どれだけ咲いているのでしょう・・・夢を見ているようで頭がクラクラして来ました
小さなギンラン、のっぽのササバギンランも見つけましたので、また後日ご紹介しますね。

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全開しないギンランと違って、キンランはこのように蘭の花らしく綺麗に開きます。

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ここは未だ咲き始めた蕾ばかりの子たちがひしめいていました。 なんて初々しいのでしょう。
 
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興奮の坩堝状態から少し落ち着いて、静かな静かな森の中、一人きりの贅沢な時間・・・ゆっくりキンランを眺めていたら、ヒラリとお客様が舞い降りました。 そう、遊んでいるのは私だけ、足元でも頭上でもみんな生きる為に懸命に動いたり鳴いたりしています。  また森に学んで元気を貰いました。 やっぱり、私の守護神さんたちが、外に連れ出してくれたようです。 いつもありがとう、大好き


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posted by 山桜 at 15:43| Comment(4) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。たしかに、花が笑ってる。
Posted by ヤッホ at 2018年04月26日 03:44
◆ヤッホさん、おはようございます。
 やっぱり、花、笑ってますよね〜 
 花にも一つ一つ個性があるように見えて来て楽しいです(^0^)♪
Posted by 山桜 at 2018年04月26日 09:14
一人ボーーンヤリ森や林を歩くって私も最高に好きです。でも・・・京都にはなかなかこんな素敵な妖精の住む森は近くにはないんです。また、いつか連れて行ってくださいね。
Posted by 山口ももり at 2018年04月27日 10:44
◆ももりさんへ
 今日は県境を越えてお隣の山域へ足を伸ばしたら、小さな深泥池みないな池の先でちょっと迷子になって、亡き父位の年齢の方に(お一人は耳の遠いのも同じ)次々と道案内のお世話になり、お話して歩くのも楽しかったです。
 遠くの有名観光地に行ってしまいがちですが、意外に身近な森の方が静かで植生も豊かで、ほんと看脚下です。 ぜひぜひお越しください。 東京も捨てたものじゃないですよ。
Posted by 山桜 at 2018年04月27日 23:25
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