主人が目に見えない世界の住人となっての一周忌が過ぎ、2度目の誕生日が過ぎ、父の四十九日法要も過ぎ、ようやく先へ先へと伸ばされていた直近のゴールポストに辿りつきました。
ホッとしたのも束の間、なにやかやと諸事に追われる日々を過ごしております。 ブログの更新も滞り、ご心配のメールまで頂き、申し訳ありません。
大丈夫です、お蔭様で、元気に生きております!
ありがとうございます。
昨日の山歩きの写真を見返していて、小さな虹色の「たまゆら」をみつけました。 いわゆるOrb(オーブ)と呼ばれるもので、カメラのレンズ、または空気中の埃や水滴に光があたり、その部分の焦点がずれていることによって映し出されるものということは、以前にブログ友の幽黙さんにも教えて頂きました。
(その時に空気で埃を吹き飛ばす用具も買いました^^;)
それでも、こういう境遇におりますと、美しい虹色の光の玉を見て、
「ここにいるよ…」
という亡き人のメッセージのようで嬉しくなってしまいます。
こちらは「たまゆら」部分だけ、拡大したものです。
気のせいでしょうけれど、お顔が浮かんで見えて泣きました。
主人の顔にも、父の顔にも見えるから不思議です。
元の写真は、見過ごしてしまいそうな小さな玉です。
それでも、一目で釘付けになったので、メッセージと思わせてください。
小さな喜びが生きていく力となりますので。
「虹色のたまゆらさん、伝えてくれて、ありがとう」
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”たまゆら”は魂響とも書きますし、いつどこに居ても魂が響き合っていらっしゃるんだな〜ぁと、胸が熱くなります。
ああ、光のいたずらね・・・と思いつつ、拡大してみたら主人の笑顔が浮かんで見えて、心が震えました。 いつもこうして見守っていてくれるのだと思うと、ありがたさで胸がいっぱいです。
好物の枇杷が実る頃、初物を頂いて東に向かって
「わっはっはっ!」
と笑っている姿が見えるようです。 見守って応援してくれているのは、主人だけではありませんね。 いつも優しいお気持ちをありがとうございます。
殆ど休む暇なく、西へ東へと飛び回っておりました。 その先々でいろいろなことがあり、書くタネはいっぱいあるのですが、ブログを更新する時間がとれず残念です。
「日本一の書道家」と自ら仰る物凄いパワフルな方とも巡り会いました。 世の中には異次元の世界に住むようなエネルギー溢れる方がいらっしゃるものですね。 その内のお二人(お一人は勿論ももり様)に出会ってしまう私って一体どういう運命なのかと・・・。
相棒様、傘寿をお迎えでいらっしゃいましたか! おめでとうございます。
「命」って不思議ですね。 何処から来て、何処へ行ってしまうのでしょう。