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森や山の案内をしていると、
「どうやったらそんなに覚えられるのですか?」
などと聞かれることがあります。
図鑑などの記載と照らし合わせて同定することもありますけれど、私の場合、そのものから受けるイメージと名前を一致させて、覚えてしまうことが多いです。
たとえば、クマシデだったら、
「熊さんみたいに、まるっこい実」
クマシデ/熊四手 カバノキ科クマシデ属 雌雄同株


丸っこい果穂を作っている一つ一つの小苞まで丸みを帯びています。

一方、サワシバ(サワシデ)だったら、
「サワサワ〜と流れる長い実」
サワシバ/沢柴 別名サワシデ/沢四手 カバノキ科クマシデ属 雌雄同株

「葉柄基部がハート形に湾入する」とは図鑑の判別法で、シデ類(アカシデ、イヌシデ、クマシデ、サワシバ等)の中、明瞭に湾入するのは、サワシバのみ。
でも、こういうのって、
「あれ、湾入するのはどれだっけ?」
と忘れてしまいがち。 そういう時は「沢(水)は湾入する」と覚えてしまいます。
「頭に傷をつけて覚える」
この何かトリガーを作って覚える方法は、中学の地理のSS先生の教えです。 破天荒な先生でしたけれど、今もお元気でしょうか? 今も教えを守って勉強中です!
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