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済みきった青空に、すっかり葉の落ちた木々を仰ぐと、この時期とても目立つのは、房に生って垂れ下がる赤い実たち。 高い木の上ですし、大きな桐のような葉っぱが茂っている時には見つけづらいのですが、真っ赤に熟して食べごろになれば、ちゃんと姿を現すところが流石の仕組みです。
このいかにも美味しそうな赤い実の中には、細かな種がぎっしりと詰まっていて、果肉と言えるような部分が殆どありません。 それでも他に食べるものが無くなれば、鳥たちがちゃんと食べに来ます。
美味しくはないものの、人間も食べることが出来るそうです。

イイギリ/飯桐 ヤナギ科(前イイギリ科)
こちらは針葉樹の茂みで鳥目につかなかったか、未だブドウの房のように垂れ下がった実をたわわにつけたままでした。
秩父の方では、「ナンテンギリ/南天桐」この実をお正月の飾りにするそうで、年末に採りに行く習慣だとそちらがご実家の友人に伺いました。
「難を転じる、切る」なかなか縁起のいい実ですね。 今年は正に鈴生りですので、良いことがいっぱいとなりそうです

出会えたことが本当に嬉しく思います♪
ちょっとまだドキドキしていて(楽しかったらよかったんだけど (笑)
落ち着いてのコメントはできないけれど
またゆっくり書かせてね。
ナンテンギリ ね〜
いいわあ〜(*^^*)
お正月三が日から強く揺れて、怖かったでしょう…畏れ多いと存じつつ、もう早く新しい御代に若いお力で鎮めて頂きたく思ってしまう。
お身体お大事にね…呼吸を整えるのは、得意と思うけど、何に際してもお互い慌てず落ち着いて行動したいよね。
今年もよろしくお願いします。
やまとことばは音魂が宿りますので、一種の漢字であらわされる意味だけでない力を持っていると思うのです^^ 音だけに戻して、アレコレ意味を考えるのは面白いです。
こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いいたします^^