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「軽アイゼンで雪を踏みしめて歩く陣馬山ハイキング」の下見です。 期待していた雪はうっすら積もったものの、その後の温かさで殆ど溶けてしまい、本番までに降ってくれるかどうか・・・ それにしても今年は雪が殆ど積もらないまま立春も過ぎてしまい、大雪の地方には申し訳ないですが、物足りなく残念な感じです。
<2019-02-05>

陣馬高原下バス停下車して間もなく現れる石塔群


林道から陣馬山登山口への分岐 いよいよ登りです


北斜面に微かに残った雪


陣馬山 山頂
なだらかに広がる山頂は、北条氏の滝山城を攻める際に武田氏が陣を張ったことから「陣場」山と呼ばれていたそうで、京王電鉄が頂上にこの白馬像を建ててから「陣馬山」と書く方が優勢になったようです。 山の名前や書き方は、見上げる麓の土地土地でも異なることもあるので、どちらが正しいとも言えないのかもしれませんが・・・

大岳山 陣馬山山頂より

明王峠の茶屋

増加する外国人向けの看板


明王峠 峠の名前の由来の不動明王さまを祀る

日向でいつも早咲きのウグイスカグラ

河津桜?


底沢峠 堂所山への看板


堂所山(733m)山頂





「ここは道か?」というルートを半分雪崩れ落ちるように(苦笑)なんとか無事に下山し、目的の「山下屋」さんに到着。 美味しいお蕎麦と肴とお酒を頂き、心もお腹も満たされました。
お元気なお姿が見えるようです(笑)
それが雪が全然なくて、本番でも軽アイゼンの種類と使い方のお話だけになってしまい残念でした。 生きていくためには、元気にしてないと!です^^
カタツムリ、ちょっと・・・ですよね、ごめんなさい! 私もずっとダメで未だに苦手なので、お気持ちよ〜く分かります。
うちのハイキング会は、先ず下山地にお蕎麦とお酒ありきのルート作りをすることが多いので、やや退屈になりがちな下山も楽しみになります♪