2019年04月08日

「花祭」甘茶と蓮根



                      自然観察ランキング


 お釈迦様のお誕生日「灌仏会」の4月8日、久々のオフ日で残り一錠となった花粉症の薬を頂きに病院へ行った帰り道、「花祭り」「甘茶」の文字に誘われて門を潜ると・・・
DSC_0528 (371x660).jpg

 ご住職が満面の笑みで手招きされ「甘茶」を振る舞ってくださいました。 甘茶を頂いたのは初めてではないと思うのですが、余りにも美味しく優しい甘み(上品ながら甘味はとても強い)で程よい温かさの甘茶は正に「甘露甘露」で五臓六腑に沁み渡り、身体の中から元気が湧いて参りました。
IMG_20190408_213606~2 (440x248).jpg

境内にはアマチャの木も植えられていました。
IMG_20190412_150817 (495x660).jpg
アマチャ/甘茶 アジサイ科(APG分類)
ヤマアジサイの甘味変種とされる。 ガクアジサイには中毒成分があるが、アマチャにはない。 但し、余り濃い甘茶は避けるべき。 生葉に甘みは無いが、下記のように乾燥・発酵させることにより甘味成分を生ずる。

<甘茶の精製法など:養命酒さんのサイトです>
https://www.yomeishu.co.jp/genkigenki/crudem/140327/index.html

IMG_20190412_150415 (443x590).jpg
「天上天下唯我独尊」と発声されながらお釈迦様がお生まれの時、九頭竜9匹の龍が産湯の為に降り注がせたという「甘露」に因み、お釈迦様にも甘茶をお注ぎ掛けました。

 私が余り何度も美味しい美味しいと感激して言ってしまったので、ご住職はペットボトルにも甘茶を入れて持たせてくださいました。 その上、ふと目に留まった睡蓮鉢にプカプカ浮かぶ蓮根の訳をお尋ねすると、
DSC_0527 (371x660).jpg
「植え替えで出た蓮根ですので、よろしかったらお分けしましょうか?」
と、夢のような嬉しいお申し出。 仏縁に感謝申し上げ、元気な芽が出始めた蓮根を2本もありがたく頂戴し、大事に持ち帰りました。 今年は、茶碗蓮の種も入手したばかりで、蓮の船が同時に着いたようです。 上手く咲かせられたら嬉しいことです。


posted by 山桜 at 23:08| Comment(2) | 神社・仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こちらでもやっているらしいのですが、見たことが無いです。
甘茶を使うのは江戸時代の中ごろから始まった日本独自のやり方のようですね。

日本でも最初は五色水というのを使っていたらしく、甘茶はその後のようですね
Posted by 玉井人ひろた at 2019年04月15日 21:22
◆玉井人ひろたさんへ
 主人とご先祖様の為に建てた五輪塔の中には「五色のお米」のお供物も収めましたが、「五色水」「五香水」とは一体どんなものなのでしょうね。 

 龍=虹 とすれば、虹色に輝く水なのでしょうか? 水に飴や香油などを混ぜると、虹色の模様は出るように思いますが・・・
Posted by 山桜 at 2019年04月15日 23:51
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。