2019年04月15日
ハスを種から育てたい!(1)
自然観察ランキング
先日は、思いがけず花祭りのお寺で蓮根を分けて頂きましたが、実は今年こそ「タネから蓮を育てたい!」と思い立ち、茶碗蓮(小さい鉢でも育てられる小型の蓮)のタネを入手していたのです。
「種まきはGW頃に気温が20℃以上になってから」と、説明書には書いてありましたが、どうせなら縁起の良い花祭りの日に始めたいと思い、早めの作業開始!
これが蓮のタネです。蓮のタネはとても固いので、そのまま播いても発芽しないとのことで・・・ こちらのポッチが出ている方ではなく、
<2019-04-08>
こちらのおへその窪みがある方を粗目の紙ヤスリ(100番)で、こすり始めました。ナントまぁ固いこと固いこと・・・持っている指の方が凹むほど必死でヤスリを掛けて、やっと固い殻の中の白い部分が出て来ました。 これを水に浸して明るく暖かいお日様の当たる部屋に置いておきました。
<2019-04-14>
7日後、気が付くと開けた穴の中から緑の芽が出て来ていました!
<2019-04-15>
更に翌日、芽が伸びて葉の部分まで見えて来ました。 芽が出てからの成長が早そうで、目が離せなくなりました。 この後どんな成長ぶりを見せてくれるのか毎日楽しみです♪
大きな蓮は家で育てるのは無理と思い、茶碗蓮のタネを入手したのですが、先日お寺で頂いた蓮根は、例の大賀蓮! ご住職のお話では、
「バケツでも大丈夫、蓮根はグルグル巻きになっていきますよ。」
とのことでしたので、思い切って挑戦です。
蓮根をくださったご住職さんも、2〜3年に一度の植え替え、と仰っていらしたように思います。 ただ、お寺の鉢はかなり大型でしたけれど。
もう葉っぱがぐ〜んと伸びあがって来たので、外の光にあてています。 この後、根っこが出てくるはずなのですが、さて、どうなることやらです。
この子は、「小寿星」という名の茶碗蓮ですが、育てる小さな喜びを運んできてくれています。
兎に角、自分が一人ボッチだと気が付かない位に忙しくしていたいのかもしれません。 というか、誰も止めてくれる人もなく、元々の好奇心に歯止めが効かない状態のようです。
さくらんの記事を読んでちょっとシンクロ( ´艸`)
種からなんてすごいなあ!!
育ちますように(^^)
観賞用ではない食用レンコンなら親戚が育ててたけど
自分ではさっぱり。。。
大変なイメージしかないのよ。。。
キレイで大好きなおはなだけれどね☆
蓮田でレンコン育てるのは、恐ろしく大変そうね💦
暫く留守にしてたから、蓮の芽吹いた種がどうなったか心配なの😓