六月三十日は「夏越しの大祓い(なごしのおおはらい)」
一年の半分、半年分の罪穢れを祓い清め次の半年への心構えをする日。
夕刻、鎮守さまへ参拝し「大祓詞」を奏上。
社務所では崇敬会の方々が賑やかになおらい会。
始まりこそ、その大きな話し声に心穏やかでなかったが、
次第に祝詞の言葉の中に引き込まれる様に、風に吹かれ心鎮まり
やがて大海原に出で、荒く渦巻く潮合いに呑み込まれ、
地の果てまで息吹放たれ、罪穢れは雲散霧消、消え去った・・・
「明日からは新しい自分。新しい日々の始まり」
そう思うことが出来る日本の神事がありがたい。
2005年06月30日
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すっきり爽やかですo(⌒▽⌒)o
入って、帰りは逆まわりで出る。
ひらりんのブログの神社では図解されてたね。
新しいことを知ると「何故だろう何故だろう病」が出て大変・笑