実寸では、花茎の高さは15p程、総苞片の直径は4o程、生えている場所を知らなくては、とてもみつかりそうにありません。 キッコウハグマの方は、花のようなというよりも、残っている総苞片の長短の案配が、まるで地上で輝く小さな星のようでした。
キッコウハグマ キク科 モミジハグマ属
こちらの株には、飛び損ねた種子の冠毛(いわゆる払子等に用いるハグマに似たもの)が残っていました。
足元の小さな世界にも目を向けると、思いがけない発見があります。 キッコウハグマの根元をかき分けてみると、今年展開する新芽が膨らんでいました。 キラキラ光る新葉も是非また見に行きたいと思います。
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