ご近所から、なんと有り難いことに、糸魚川の晩春の味覚ホタルイカのお裾分けを頂戴しました。
ホタルイカ(蛍烏賊)
確かこの腕の先の点々が発光するのではなかったかな?
(調べると、目の縁の腹側と体の腹側にも発光器がありました。それぞれの役割は未だはっきり解明されていないようですが、腹側を下にして泳ぐので、海の中にいる生物への目くらましか仲間への合図に用いるのではと推測されていそうです。)
イカには寄生虫の危険性があるので、お刺身にするは一度冷凍せねばならず、新鮮な内に早速頂きたかったので、昆布出汁に塩とお酒を足してプックリと膨らむ程に茹で上げました。
湯気で曇ってなかなか上手く撮れず、結局ピンボケ。この飛び出したお目々(ちょっと怖い)と軟骨を取り除くのがなかなか面倒ですが、根気よく・・・。おさかな同様、目玉の部分も好きな人いますよね。私もそうなのですが、余りにも大量過ぎなので今回は取りました。
葱と辛子ぬた和えにしました。器はお気に入りの宮嵜さん作の足付小鉢。本当は薬を飲んでいるので控えねばなのですが、ケロに貰った「酔鯨」をお猪口に一杯だけお許し願いました。あぁ、春の宵の一献、堪えられませんね。ご馳走様でした。
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いやぁ〜 ホタルイカの光に誘われて来ました!
富山にも行きたい。
一昨年の秋、明日香村にある県立万葉文化館であった棟方志功展に二日連続通いました。
そこで学んだのは、棟方志功と富山県との関係。
それから富山へ、行きたくて行きたくて・・・
この写真の日本酒は、高知のお酒でしょうか?
鯨海酔侯、幕末ですねぇ〜
もう、いい加減、旅に出たいですね〜
糸魚川の駅で電車が終わり、始発まで泊まったのは、
未だうら若き乙女の頃、あの頃は自由気ままに、あちこち
旅して回っていたなぁ
富山って魚津と氷見へ行ったくらいで、後は山へ登るのに
素通りすることばかりでしたので、大人の旅に行ってみたいです。
棟方志功の版画、一度本当に買おうと迷ったのですが、
棟方志功に詳しい友人に止められて諦めました。
偽物も多いようですが、逃した獲物は何だか大きくて・・・。
購入許可は出たのですが、悩んだ末諦めました。
分かります、迷いますよね、やはり高額ですもの。
その版画には、私に関連する二文字が入っていたことも
運命かも・・・と思ったのですが、今は心の中に飾ってあります。