昨日、小雨が降ったりやんだりの空模様の中、軽めの雨装備(撥水の上下)で散歩に出掛けました。私の場合、いつも守られていますし空も味方に付けているので(思い込むことが大事!)、酷く降られることは無いのですが、ちょっと降って来たなと言う時の、雨宿り場所選びは・・・
先ずは広葉樹、それも葉が重なり合って密になっている木の下に目星を付けます。
アオハダ と アカシデ
青ハダと赤シデ、どちらも小さめの葉を隙間無く密集させるタイプで、仰ぎ見れば、殆ど空が見えないくらいです。
ところが、大体雨が急に降り出すようなときは風も強いので、その木の真下が最良とは限りません。そんな時は、当たり前といえば当たり前ですが、地面が乾いている場所を探します。
画面の上手の方は濡れていますが、下手の方は雨など一日降っていなかったように乾いています。こういう場所は、地面に降った雨水の通り道からも外れている証拠なので最高です。
トチノキ
トチノキのような大きな葉も降り始めはよく雨を防いでくれます。ただ、本降りになると、大きな葉の先から滴が垂れてくるので、長居は無用です。
天気を予測する「観天望気」に加え、雨宿りの場所も是非、空を仰ぎ、地に目を凝らし、選んでみて下さい。
残念ながら写真は上手く撮れませんでしたけれど、春雨そぼふる緑の森にハリエンジュの白い花のシャワーが降り注いでいるのを眺めながらの雨宿り、森の中に自分が溶け込んでしまったような夢見心地のひと時でした。そしてジャケットがほんのり湿った程度で、無事に帰宅。早速、今日も守ってくれてありがとう、と手を合せました。
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なんか、いろんなことを想いだしました。
天気予報によると、もう梅雨のような天気になるのだとか。
私の趣味の園芸、田植えの準備は、無事できるのでしょうか?
田植えも、雨降りだと上手くできないんですけどねぇ・・・
今年は梅雨入りが1ヶ月も早いとか・・・
ということは、暑い夏が長くなるということでしょうか!?
コゴメウツギの記事を書いているときに、稲作〜食卓に上る
までのご苦労を思い、ご飯を頂くありがたさを感じていた所でした。
無事に田植えが終わって青い苗が綺麗に並んだところに、
しとしと雨が降ってきますよう祈っております。
田村さんのブログの記事、哀しくもおめでたくもあって
このような社会の中でも繰り返し聞く人の営みに
変わらない存在としてのヒトを感じます。
。。。自分でも何言ってるかよくわかんないんだけど(ごめん)
こちらはまだ雨模様の毎日です。
時折晴れるとそれはもう、日差しが強くて。。。
そちらはいかがですか?
さくらんの事だから大丈夫だと思っているけれど
くれぐれもご用心してね、ご安全をお祈りしています(^ω^)
九州の雨雲が線状降水帯になっていくのを見て、何とか無事に通り過ぎて欲しいと祈っています。
「観天望気」の事を書いたら、新しく始まった朝ドラが気象予報士を目指していく話らしくて、毎回最後に「皆さんの観天望気」というタイトルで色んな空等の投稿写真が出てくるのを見てビックリ!
今日の子供達への森の案内や木の伐倒見学などは、私も膝をダメにする前には、やっていたことなんだ。主人公はあのまま森のガイドに留まらないみたいで、ちょっと残念(苦笑)