ヤブラン(藪蘭)キジカクシ科ヤブラン属 2021.07.27
葉に斑入りの園芸種など、庭に植えられていることも多い植物です。木の根元に生えていると言うことは、小鳥の落とし物からの実生でしょうか。
まだ粒々の蕾で、花が咲くのを期待していましたが、咲く前に綺麗に刈られてしまいました。
<2021.08.19 追掲載>
開花株を見つけたので追掲載します。先日の個体より花色が大分濃いですね。
ヤブラン(藪蘭)キジカクシ科ヤブラン属
下のヒメヤブランに比べると、一つの花は小さく、花被片も丸まったまま開ききらない感じなので、際だって目立つ感じになりませんが、長い花序ごとの集合美では負けていません。
ヒメヤブラン(姫藪蘭)キジカクシ科ヤブラン属 2021.06.30
草丈も花序もヤブランよりずっと小さく、身を屈めて目を凝らさないとこの可愛らしい花に気付かないかもしれません。花一つの大きさは、ヒメヤブランの方が、きちんと開ききるので少し大きく思われます。計ってないので感覚ですみません。
こちらは草丈も低く、刈り込みに強いので、刈られてもまた蕾を上げて健気に咲き返すので、花期も長く8月の今も未だ咲いています。
2021.07.14
却って、他の草が無くなって日が当たるようになったのを喜んでいるようにも見えます。
3oほどの小さな花ですが、青紫の花被片とおしべの黄色の端正な花です。 雌しべは、自分の花粉を避けるようにそっぽを向いてます。
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ランなのですね。
大きかったらスターになれそうな花ですよね。小さいからこそ愛おしいとも思えますが。
キジカクシ科は、ピンと来ないかもしれませんが、アスパラガスの仲間と言われると、もっと???かもしれません。
こんなにも表情が違うのですね^^
本当にいとおしいくらい?可愛らしいですね〜☆彡
そちらの大雨は大丈夫でしょうか? ご実家の方も心配です。
姫さまの方は、余りにも可愛いので、通りすがりの人にも、
「こんなに可愛いお花がここに!」
と、声がけしたいのですが、コロナ禍では諦めです。