ちょっとブログ更新が滞りました。この異常低温をもたらしている低気圧の居座りの所為か、膝の痛みも増し鈍い頭痛が続いて集中力も意欲も低下しておりました。
最近では低気圧と体調不良の研究も進み、気のせいでは無く「気象病」「天気痛」と呼ばれるようになり、専門外来も出来てきています。こういう症状が出る人は、内耳のセンサーが敏感なことが多く、乗り物酔いしやすい人と重なるのだそうです。
私も乗り物の中で文字を読むのは苦手で、海が大好きなのに残念なことに船酔いします。以前、寅さんの映画で船に乗って大きく揺れるシーンを見ていて酔ったことさえあります。
少し良くなって来たということは、お天気が快方に向かっているのでしょうか。人間お天気センサーでもあるので、「晴れ女」であり「雨避け」が出来るのかもしれません。上手く付き合っていきたいものです。
因みに内耳の血流をよくするマッサージ(強い頭痛時以外)に予防・症状改善効果があるそうですので、お悩みの方は試して見て下さい。私も早速試して、耳がほんわりとあたたまり、意識がスッキリしてこの記事を書くことが出来ました。
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愛知医科大学客員教授・中部大学教授 佐藤 純 先生 考案
【1分でできる! くるくる耳マッサージ】
(1)親指と人差し指で両耳を軽くつまみ、上・下・横に、それぞれ5秒ずつ引っぱる
(2)耳を軽く横に引っぱりながら、後ろ方向に5回、ゆっくりと回す
(3)耳を包むように折り曲げて、5秒間キープする
(4)手のひらで耳全体を覆い、後ろ方向に円を描くようにゆっくりと回す。これを5回行う。
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異常低温で作物の育ちも悪く、気分も落ちがちではありませんか。少しでも効果があれば嬉しいです。