今日は免疫抑制剤の点滴の日。点滴を受ける前に採血があって、いつも血管が浮き出ない質なので担当の方を悩ませてしまうのです。今日はまた「痛っ!」と思わず声が出てしまうほど採血の針が痛くて、いつまで経っても終わらないので恐る恐る目を開けると、全然血が採れていないではありませんか・・・。
「えええっ、ああ、まさか・・・」のやり直しでした。
周りの人がどんどん終わって回転していく中で、一人だけずっと居残りで肩身が狭かったけれど、私はただ黙って手を差し出してチクッとするのを我慢すればいいだけ。看護師さんは、次は失敗できないと緊張されたことでしょう。「私、失敗しないので!」と自分に言い聞かせていらしたかもしれません。
看護師さんによると、ステロイド剤(私はプレドニン)を飲んでいる人の血管は固くなっていたり、表面がプルプルとしていたりして、血管が逃げる感じがするのだそうです。あの細い針先を通して、そんな感覚が分かるとは驚きでした。また、私の場合、採血しやすい場所が限られるので、その部分が余計に固くなっているようです。
点滴の方の針は幸い一度で無事に収まり、2時間、殆どうとうと寝ている間に終わりました。少しずつ炎症を表わす値が下がっては来ていますが、期待していたような劇的な効果には至らず、なんとももどかしい日々が続きます。
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大変ですねぇ。
うちのつれあいも、採血がなかなか出来なくて
あちこちから採血されておりました。
特に何もない以前からですが
今回の闘病時でも若い男の先生では
入らなくて上手な女先生が代わって
してくれたりしました。
以前は、良くぼやいておりましたが
最近は、慣れて諦めておりましたね。
私も、最近は、かなり硬くなっている感じで
刺さりにくく困っている看護師さんを
見受けます。
私は、病歴が長いので慣れて居ますから
相手がやり良い様にと頑張れ〜と
心で応援しております。
難儀な採血ですが頑張ってくださいね!
今は何につけても奥様のことを思い出されてお辛いですね。これはもう仕方の無いことで、自然のままに我慢することも無く、涙が出れば出るだけ流されれば、涙がそれこそ戦ぐ気持を浄化してくれます。涙が出ない状態の方が、心がどこか無理をしているようで心配です。
私も一番太い注射針で膝の水を抜いていたので、採血の針やコロナのワクチンの針なんて、細くて何ともなくなりました。それが昨日は思いがけず痛くて「失敗したのかな・・・」と(^^;)
本当に相手の方がやりやすいように「頑張って〜」の気持です。