昔、小金井に住んでいらしたので、時折お姿をみかけておりました。あまりにも自画像にそっくりなので一目でご本人と分かってしまいます。ご愛用の喫茶店「白鳥」も今は閉店してしまい、時の流れを感じます。
一時11人家族で育った中、叔父達が買ってくる少年誌全てを読んでいた山桜ですが、葉っぱの小枝を咥えた規格外の男・岩鬼、ベース上で「白鳥の湖」を踊る天才・殿馬、エース里中、微笑三太郎・・・主役(ドカベンこと山田太郎)が誰なのか分からない位に他のナインが活躍していた「ドカベン」は、今思えば、チームプレイである野球漫画の神髄ですね。
新潟出身で小金井市住まいで魚好きという父と似た所にも親近感を持っていました。好きな人達が次々と向こうへ行ってしまって寂しいですが、Kさんや父の廻りが賑やかになっているかと思えば、それもまた良しです。
水島先生の遺して下さったキャラクター達は、私たちの心の中で生き続け励まし続けてくれています。素敵な作品を生み出してくださり、ありがとうございました。
人気ブログランキング
私にとっては、巨人の星(梶原一騎)で育ちました。
そして、野球漫画で本気で読んだのは「キャプテン」(ちばあきお)です。傑作のひとつだと思います。
45年ほど前?私が通う大学の横には南海ホークスの2軍の球場と宿泊所があり、ドカベン香川とパチンコ店で席が隣同士になったこともありました。
毎日、私は南海電車に乗るため大阪・南海難波駅に向かっていました。駅の隣には南海球場があり、まさに「あぶさん」の舞台だったのです。
「巨人の星」作画は川崎のぼるさんでしたね。夢中で読んでいました。懐かしいです。今でも爪の血豆を見ると、奈美さんを思い出して悲しくなります。
ちばあきおさんは、ちばてつやさんの弟さんですね。「キャプテン」は、何故か余り覚えてないのです。絵が好きじゃ無かった気がします。傑作でしたか・・・勿体ないことをしました。
「あぶさん」は青年誌掲載なので、結婚して主人が買ってくるのを読み始めてから知りました。「あぶさん」の真似は、バットに吹きかけは別として、大人になった野球少年少女はきっと一度はやったことがあるでしょうね。
ドカベン香川の横だと狭くて打ちにくそうですね(^^;)
あの朝ドラに出てきた南海難波駅の隣が舞台だったのですか! 色々繋がってきて面白いなぁ
>ドカベン香川の横だと狭くて・・・
それが、ドカベン香川の大きなお尻がパチンコ店の椅子に収まらなくって、座りにくそうに打っていたんですよ!
彼の彼の横顔を眺めながら打っていたら、台に集中出来なくって・・・
当時、大阪球場でよく南海ホークスの門田選手をヤジっていました。
大阪・難波あたり、都はるみの「大阪しぐれ」の頃でしたかねぇ〜
香川の大きなお尻がはみ出している姿が浮かんで来ます。それでもパチンコってやりたくなるものなんですね。開店前、沢山並んでるのを見るとビックリします。