2021年9月21日「孟宗竹の切り株」
この二つの記事でご紹介したモウソウチク(孟宗竹)伐採地のその後です。
9月の記事にも記しましたように、竹を枯死させる目的の場合は、夏に伐採すると、竹の子にエネルギーを費やして疲れた処で吸い上げた水を切り口から放出して、地中の根もダメージを受けやすいとのことでした。
地上部も衰えを見せているようですが、本来の目的は地中の根へのダメージですので、春先にタケノコが出てくるか、出てきても弱っているか、また確かめてみたいと思います。本当にその目的で伐採しているのかは分からず、私の想像でしかないのですが・・・(^^;
ほぼ同じ地点からの、日本一美しいと言われる多摩湖の取水塔です。堤防から眺めるのとはひと味違う、また落葉期の今でしか見られない冬枯れ木立越しの風景です。
(これらの写真は、フェンスの金網の間から撮影しています。くれぐれもフェンスをよじ登ったり乗り越えて中に入ったりしないで下さい。都民の命を守る大切な水甕です。防犯センサーが作動します。山桜が撮影時も、ふと気付くとパトカーが来て暫く止まっていたので、ちょっとドキドキしました。)

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