陸奥フクジュソウは、萼片が花弁の1/2程と短く、フクジュソウは、萼片と花弁がほぼ同じ長さです。花が開いているときは確認し辛いので、曇りの日か朝日が差す前に見てみて下さい。
ミチノクフクジュソウ(陸奥福寿草)
キンポウゲ科フクジュソウ属 2022.02.07
一番外側に短い萼片が見えますね。
茎が中空なのも同定ポイントです。花が終わった頃、実を着けたくないのなら折ってみることも出来ますが、花が咲いている時はとても無理ですよね。
キンポウゲ科の特徴は、輝く黄色い花弁とパラボラアンテナ型集光形
咲いた咲いた!と嬉しくて、ちゃんと同定が出来るように撮ることを忘れていてすみません。次回の当番時にも咲いていてくれたら、意識して分かり易い角度で撮ってみますね。

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裏から見て、萼片も花弁も殆ど同じだったのですね。ただ、両者の交配種(広く栽培されている福寿海)もあり、微妙なものもありそうです。