表示が消えている看板 13:21
看板らしきものには何も書かれていなかったり、迷うような分岐にも表示がなかったり、どうも聞いていた様子と異なるのです。山主さんの要望で各所のそのような手作りのものが撤去されるという記事もあったので、若しかすると現在整理中なのかもしれません。
意味不明の怪しい看板でしたが、たまたま下りて来られた方がいたので、ここを曲がって上がるのが正解と分かりました。登っていくと、湿度の高いやや暗めの道に出て・・・
マルバスミレ 13:27
龍崖山では見なかったマルバスミレが登場。柏木山は、植生が大分異なるようです。
ウラジロ 14:92
お正月の飾りに用いるシダのウラジロの北限の地とのことで、大群落があちこちにありました。2枚の葉の間から新しい芽が出て、また2枚の葉が開きます。
シハイスミレ(紫背菫)13:30
久し振りにシハイスミレに出会えました。
道標 13:30 ニガイチゴの群落

シダの道の道標 13:36 パワースポットへ下る道(この日は通らず)
マキノスミレ(牧野菫)13:37
シハイスミレ 13:38
道標 13:40

クサイチゴ 13:41
カモシカ5丁目道標 13:42
男坂の急登と女坂の緩斜面 13:43
柏木山山頂手前のミツバツツジ

柏木山(高ドッケ)からの展望 13:51
山名板を見ると、今まで山笑(やまにこ)会で歩いた山々が見えることが分かります。
カモシカが覗いています。 小人もいました!
山頂ベンチ
山頂では、反対側から登ってこられたご夫妻が寛がれていました。
眺めの良いベンチ、でもちょっと崖にギリギリのような・・・
(つづく)

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【山川・自然観察の最新記事】
今まで暖地性シダの南限ばかり意識していました。
私には貴重な情報です!
現地情報を元に書きましたが、念の為に調べると、ウラジロの北限は、海岸部では「福島県の南部海岸地帯」、内陸部では、埼玉県の何カ所かに点在し、その内の一箇所がここ柏木山(高ドッケ山)だそうです。
シダも追われているのですか?縄文とも関係ありそうですね。
それはなになのか???
北限を越えた北の地域では、どうなっているのか非常に興味あります。
なるほど、そういえば、瓜亀さんのお宅のお正月飾りは、こちらでは見たことも無い程とてもとても立派でしたね!
ウラジロが古い葉が枯れずに代々新しい葉が二枚ずつ上に増えて行くので子孫繁栄、夫婦円満で縁起が良いとのことですが、それと同時に、殆ど同じ大きさの一対の葉が沢山採れるのも都合が良いのではと思いました。
なにせ見上げる程多く山のように積もり積もって育っていましたから。