そして今回は、お参りし損なっていた北条泰時公のお墓に手を合せることが出来ました。金剛と呼ばれていた子役から、今日の放送で成人した泰時となっていて、こちらも又不思議な機会にお参り出来たものと思います。
粟船山常楽寺 山門
「御成敗式目」で武家政治の基礎を作った三代執権 北条泰時公のお墓
念願の泰時公の墓前に立ってお参りさせて頂いた後、恐れながら撮影したのですが、何枚撮ってもピントが合いません・・・立ち位置が良くないのかとずらしてみて、やっと撮ることが出来ました。
三つ並んだお墓の中央と左のお墓
三つのお墓
泰時公のお墓の方から撮ると、またピントが合いませんでした。立ってはいけない場所だったのでしょうか・・・気付かずにいて申し訳無いです。
今回は山門の方から訪れましたので、裏手の階段を上って
木曽義高公の墓所
姫宮の塚(義高公の許嫁・大姫 若しくは 泰時公の姫君説あり)
前にも書きましたが、義高公のお墓から丁度見える位置でもあり、大姫のお墓であって欲しいと思ってしまいます。
前回は、竜胆の花咲く秋でしたが、今回は紫陽花や蛍袋の咲く梅雨時で、しっとり濡れた参道や苔の道が美しかったです。
脇の道沿いの店先で見かけた水鉢
ケロが鎌倉市に引っ越してくれたお蔭で、大好きな鎌倉散策を気軽に楽しめるようになり嬉しいです。本当は大阪や神戸にいる内に関西方面を歩き回りたかったけれど、コロナ禍で叶わなかった分、鎌倉を歩き回りたいです。
嗚呼、鎌倉とんぼさんがご存命だったら「鎌倉殿の13人」を巡って、どれだけ興味深いお話が伺えたかと残念でなりません。お空の上から、あれもこれも物言いたいとヤキモキされていらっしゃる気がします・・・。
常楽寺について詳しくは、昨年の記事をご覧下さい。
「粟船山 常楽寺 その1」
「粟船山 常楽寺 その2」
「粟船山 常楽寺 その3」

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