2022年07月04日

懐かしの浅間嶺(2)


自然観察ランキング

展望広場から、残念乍ら余り展望も得られなかったし霧で湿っていたので、コアジサイの群生する階段を下りて、ベンチやお手洗いもある休憩広場に向かいました。

コアジサイ(Y)
浅間嶺 コアジサイP6098806.JPG

休憩広場(S)         ハナウド(Y)
浅間嶺27休憩所小1655000711555 (002).jpg 浅間嶺 ハナウド小P6098807.JPG
休憩広場には東屋もあり、そこでお昼を頂きましたので、霧で体や荷物が湿っぽくならずに済みました。下見時には沢山咲いていたハナウドがすっかり刈り取られていましたが、その奥に少しだけ残っていたのを、皆さん頑張って背伸びしながら観察しました。

その先の道、皆伐地が増えて明るく開けた場所には、色々な種類の花が咲いていました。

ニシキウツギ(Y)       ヤブデマリ(Y)
浅間嶺 ニシキウツギ小P6028616.JPG 浅間嶺 ヤブデマリ小P6028617.JPG

ハンショウヅル(Y)      コゴメウツギ(Y)
浅間嶺 ハンショウヅル小P6028609 (2).JPG 浅間嶺 コゴメウツギP6028651.JPG

ハクウンボクの落花(Y)    ウリハダカエデ(Y)
浅間嶺 ハクウンボク小P6028619.JPG 浅間嶺 ウリハダカエデ小P6028572.JPG
ハクウンボクの花は、エゴノキの花に似ていますが、やや大きめで水平に開ききらず漏斗型です。
葉に楊柳のようなシボが目立つウリハダカエデの幼木の葉。

沢山のギンリョウソウをみつけて早速の撮影会です。(Y)
浅間嶺 ギンリョウソウ撮影会P6098811.JPG
斜面で撮りやすかったので、沢山の傑作が撮れたことと思います。

微笑ましいような仲良しカップル(S)
浅間嶺34ギンリョウソウ1655000723417 (002).jpg

正に銀の龍のような精悍な個体(Y)
浅間嶺 ギンリョウソウP6028602.JPG

ヤマウツボ(Y)        トチバニンジン(Y)
浅間嶺 ヤマウツボ小P6098812 (2).JPG 浅間嶺 トチバニンジン小P6028626.JPG
ヤマウツボは何だか雰囲気が違うと思ったら、花が終わって実が膨らんだ状態でした。トチバニンジンの葉は本当に栃に似てます。

オオバアサガラ(M:マサさん撮影)
浅間嶺 オオバアサガラ IMG_6392 (002)久保s.JPG
緑の森にシャワーが降り注ぐように真っ白なオオバアサガラの花がたわわに咲いていました。これもハクウンボク同様、エゴノキの仲間です。

美しい緑茂れる中で新鮮な空気を吸いながら・・・
浅間嶺 緑の中P6098821.JPG

お目当ての花を探す目だけは鋭く光らせて・・・イチヤクソウも発見です! 未だ蕾でしたが、愛らしい姿を捉えるのに四苦八苦。

イチヤクソウ撮影会(Y)     イチヤクソウ(Y)
浅間嶺 イチヤクソウ撮影会小P6098826.JPG 浅間嶺 イチヤクソウ小P6098852.JPG

イチヤクソウ(S)
浅間嶺33イチヤクソウ1655000723328 (3).jpg
蕾と葉が離れているので、両方にピントを合せるのがなかなか難しいのです。

ミヤマナルコユリ(S)
浅間嶺36ミヤマナルコユリ1655000723533 (002).jpg
こちらも斜面でしたので、葉の下に咲いている花も見やすかったですね。

もう一つのギンリョウソウ群生スポットです。こちらは沢山集まって咲いているものが多く見応えがありました。
浅間嶺 ギンリョウソウP6028645.JPG 

「猿石」(Y)          ニガナ(Y)
浅間嶺 猿岩P6028778.JPG 浅間嶺 ニガナP6028638 (2).JPG
お猿さんの顔らしきものは何とか見えます。以前は「猿の手形」と書いてあって、それが分からなかったのですが(何処にあるか分からない的な落書きもありました^^;)、今回それが無くなって(消えて?)いました。

数馬分岐
ヤマオダマキ(Y)       花 2017.06.15   
浅間嶺 ヤマオダマキP6028641.JPG P6155383ヤマオダマキ (207x310).jpg
 
サワフタギ(Y)
浅間嶺 サワフタギP6028639.JPG
クモキリソウの花が咲く頃には、ヤマオダマキも咲いているのですが、今年は未だ蕾も上がっていませんでした。その代り、真っ白なサワフタギの花が盛りで目の高さで見ることができました。

本日の主役、クモキリソウ! マサさんの大きな写真を見て、また生えている様子や大きさ等を手で示して予習した後、雲霧仁左衛門の話しまでしていた時(時代劇ファンが意外に多くて嬉しかったです)、
「こんな事を話していたら、若しかして雲霧草も現れるかも・・・」
なんて言っていたら、丁度その時、前を歩いていた参加者Yさんが、
大谷翔平の如く、イチヤクソウのクリーンヒットに続くホームランでみつけて下さいました。Yさん、ありがとうございます!

クモキリソウ(雲霧草)(Y)
浅間嶺 クモキリソウP6098831.JPG

浅間嶺 クモキリソウ小P6098833.JPG 浅間嶺 クモキリソウ小P6098832 (2).JPG
一株みつかれば、目が慣れてきてもう二株みつけました。未だ小さな蕾でしたが、この状態でみつけられたのは、やはり予習の効果でしょう。

クモキリソウ発見!の興奮冷めやらぬまま、ゴールの民宿「浅間坂」の「木庵」へ到着しました。もう殆ど諦めていたクモキリソウをみつけたことを話したくて、それぞれに休憩中の先着班の方々に伝えると、皆さん流石の健脚隊、あっという間に坂を駆け登るようにクモキリソウに会いに出て行かれました。これできっと見たかった人は全員、クモキリソウに会えたことと思います。良かった良かった。

「木庵」の付き出し小鉢、お料理、せいろ蕎麦(Y)
浅間嶺 木庵小皿小P6098836.JPG 浅間嶺 木庵せいろ小P6098838.JPG
柚子の皮の甘煮、爽やかな香りと優しい甘さに疲れも吹き飛びました。コンニャクの味噌田楽やタケノコ煮物のお裾分けまで頂きました。どれもこれも料理して下さった方のお人柄が表れていて、口に含む度にじ〜んと癒やされました。

せいろ蕎麦は、到着した人の顔を見てから打ちたいとのこと(打ってから置くと切れやすくなってしまうそう)で、流石に打ち立ての香り高いちょっと太めで他に無い不思議な食感のお蕎麦でした(繋ぎは小麦粉とのこと)。ここまで頑張って歩いて来た甲斐がありました。ご馳走様でした。

所が、これだけでは終わらず、なんとバス待ち迄の間に展望風呂まで楽しむ方も! その迷いのない素早い行動に、人生を楽しむ達人の姿を見た思いがし、見習いたいものと感服いたしました。今回ご一緒したマサさん班の皆さん、素晴らしいチームワークで盛り立ててくださり、ありがとうございました。

 
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posted by 山桜 at 23:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
暑くなって膝の調子が戻ってきたご様子。
良かった〜〜〜!
緑の中を歩ける喜びが感じられます。
私も歩かないと・・・と思うのですが、
土、日曜日は趣味の園芸、草刈りで精一杯なのです。
Posted by 瓜亀仙人 at 2022年07月06日 19:08
◆瓜亀仙人さんへ
 ありがとうございます!
未だ、歩きやすい登山道の山くらいしか行けてないのですが、少しずつ自信を取り戻して以前のように、どんな山でも歩けるようになりたいです。

 家の小さな庭の草木の手入れだけでもやっとなのに、広い田畑のお仕事を考えれば気が遠くなります。頭が下がるばかりです。
Posted by 山桜 at 2022年07月07日 21:58
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