6月27日に梅雨明けしてしまい、真夏のような猛暑でありながら蝉の声が聞こえないという、どこか「偽物の夏」感が拭えませんでしたが、ニイニイゼミの声がチィ・・・・ジィ・・・・シィ・・・と聞こえてきて、ようやく夏を実感することが出来ました。
小さくて茶色と白の斑模様のニイニイゼミは、好んで集まる桜の木の模様に溶け込んでみつけづらいですが、比較的動きが鈍いので 子供の頃の私の手でも良く捕まえられたものです。それで親しみが強いのか、拙ブログでも何度も記事を書いていました。下のラベルをクリックするとタイトルが出て来て、飛ぶことが出来ます。
湿った土の中を好む幼虫は体中に土を纏っていて、脱け殻にも土がついたままです。湿り気のある森が減って、一時は数を減らしていましたが、温暖化に順応したようで最近はまた復活しているそうです。どこの公園でも大体桜の木は植えますものね。
2022年06月30日
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