2022年8月8日(月)
連日の猛暑、外作業はなかなか辛いですが、週一しか手入れが出来ないので、水分ミネラル補充し休憩をとりながら頑張っています。写真をゆっくり撮るヒマもなく、ほんの数枚のご紹介です。
イヌビワ(犬枇杷)クワ科イチジク属
イヌ「ビワ」の名前ですが、どうみても「イチジク」ですし、イチジク属。ビワはバラ科です。琵琶と枇杷とイチジクは形が似ているから?恐らくイヌビワと命名された頃には、外来種の美味しいイチジクは身近で無く、形が似ているビワの方に擬えたのかなと思いますが、どうでしょうか。
写真では分りづらいですが、偽果の大きさは直径1.5cm程の小さいものです。
イヌビワには、イヌビワコバチとの共生という面白い生き方があります。もう少し観察を続けて、写真等が揃ったら纏めてみたいです。
ハンゴンソウ(反魂草)
先週は蕾が黄色に色づいた程でしたが、今日はこんなに綺麗に咲いていました。
「反魂草」の名前の由来は、掌のような葉で魂を呼び戻す、薬効により死者を呼び戻す等、諸説あります。
ハキリバチ(葉切蜂)
使っていない水道の切り残しのホースの口から中へ、緑の葉の切れ端を持った蜂が入ろうとしてホバリングを続けていました。狭い口へスルリと入り込むのはなかなか難しいようで苦労していたので、何とか写真を撮ることが出来ました。とは言え、ジッとしていないので、ボケボケです。
ボケているのは承知で、拡大してみました。うっすらと緑色の葉を抱えているのが見えますか? アリの仲間では、運び込んだ葉でキノコを育てて食べるものもいますが、ハキリバチは中の部屋の仕切りに使うのだそうですが、水道の蛇口の中では見ることが出来ず、想像するのみです。
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暑い中、ご苦労さまです。
私は、やはり今年の夏が
ことさらに暑く感じます。
困ったものです。
イベントも終わり余計に
暑さだけが残った様で
早く秋になって欲しいです(-_-;)
みなそれぞれ頑張って生きていますね〜!
このお盆、息子に手伝ってもらって家の生け垣の剪定作業。
例年、庭師さんが来てくれるまでに家族で出来る所は剪定を済ませておくことに。
今年も私が足長蜂に刺されてしまって・・・
かなり腫れは治まったのですが、まだむず痒いのです。
梅雨の内から暑くなってしまい、今年の夏は長く感じますね〜(><;)
暑すぎてなのか蝉の鳴き声が少ないように感じます。
そうこう言いながら、もう8月も後半でビックリ!
秋の虫の声が聞こえてきて、ちょっぴり寂しくもありです。
アシナガバチは大人しいですけれど、生け垣や木の茂みの中の巣を、剪定時に知らずに刺激してしまい刺されることがありますね。
私も電気が走ったようにビリッと痛くて腫れて大変でした。次に刺されたらアナフィラキシーショックがあるかと思うと、蜂の巣が怖くて、覗き込んでから切るようになりました。
写真の蜂は、バラハキリバチでしょうか? 近くのバラの葉が丸く切り取られているか見てみます。