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所属するハイキングのグループの下見で(今回はスタッフではないので、飛び入り参加)、色づき始めた西沢渓谷を堪能して参りました。
バス停からすぐの店先で、噂の「ヨモギ餅」¥170が並べられていて、朝が早かったのでお腹も空き始め、思わず「1つ・・・やっぱり2つ下さい!」と早速買ってしまいました。未だ出来たてで、手にした感触も柔らかなお餅〜早く食べたい、楽しみ楽しみ♪(写真は撮り忘れ・・・ごめんなさい。)
2022.10.19
車両止めの脇からいよいよ西沢渓谷一周コースへ
ボタンヅル(牡丹蔓) クマシデ(熊四手)
ホソエノアザミ(細柄薊) セキヤノアキチョウジ(関屋秋丁字)
ゴマナ(胡麻菜) ノコンギク(野紺菊)
大嶽山那賀都神社 耳型テンナンショウ?の実
こちらの「山の神」の奥宮は国師ヶ岳に鎮座されているそうです。未だ葉が残っているので、耳型テンナンショウだろうとのこと(マサさん同定)。
コハクウンボク(小白雲木)
「ハクウンボクに似ているけれど、葉の形や質感が違う・・・ナンダロウ???」とずっと考え続けていたのが、コハクウンボクだと、一周まわり終える頃に樹名札が付いている木があって、やっと分ってスッキリ! 良かった〜♪
ナギナタコウジュ(薙刀香薷) アキノキリンソウ
片側だけに花を着ける様子が薙刀と見做しての名前です。花が咲いている頃は、触れると良い香りがします。(花が草臥れてきて夜露に濡れて・・・を繰り返す内、えもいわれぬ臭いに変貌します。うっかり手にこすりつければ、一日臭いが取れないかも・・・)
ホソエカエデ 表 裏
ウリハダカエデに似ていますが、分布が限られます。
(関東、近畿、四国の一部の、やや高い山地)
名前の通り、葉柄が細長く赤味が強い。溝があり無毛。
(ウリハダカエデは疎らな毛有り)
葉裏の葉脈腋に赤褐色の毛が無い(ウリハダカエデには有る)
ヌク沢 10:35
若しかして、水が温かいのかな?
ミネカエデ
コミネカエデ
コミネカエデの紅葉が盛りで、足元にも沢山散り始めていました。
二股尾橋

二股の流れ
クチベニタケ ?キノコ
三重の滝

人面洞
肉眼では確かに「人面」が見えたのですが、写真だと良く分りませんね??
ダイモンジソウ(大文字草)
花の形が「大」の字に見えますか? よく似ているユキノシタの秋版といったところです。上の3枚の花弁が丸く小さく目立たない「人」字草(ジンジソウ)という種もありますが、西沢渓谷ではみつかりませんでした。
さて、滝の写真を沢山撮ったのですが、名前が不明で・・・撮影時刻から類推していますが、違っているかもしれません。ごめんなさい。
竜神の滝?
貞泉の滝?
母胎淵
淵の水の深い優しい藍色に母性を感じ印象的でした。
蛙岩 方丈橋

蛙さんは、この位置からが一番カエルに見えて、近づくとどこが蛙だか良く分らなくなりました。
(つづく)

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【山川・自然観察の最新記事】
私、この秋の農作業で腰痛・・・
それをかばって作業したので、脚の付け根辺りが痛くなり・・・
とほほほほ・・・
昨日は高尾山、今日は昭和記念公園等で10q程歩き、美味しいお酒を程よく?頂いて帰宅しましたが、同行の皆さん、それぞれに何かしら痛みを何処かに抱えていらっしゃるようでした。
長年、荷物を背負って歩く生活をされてきた方々なので、万全ということは少ないようです。
何処かを庇うと歪みが生じますよね・・・股関節の痛みもお辛いことでしょう。休めるものなら、どうぞ大事になさってください。