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大寒波の名残が何かあるかなと上がってみた多摩湖・・・流石に全く凍っていませんでした。
穏やかな風が湖面にさざ波を立てるのみ・・・
取水塔と天祖山
いつも二つの取水塔の間に見える白っぽい山は何山かと思い、調べてみると、どうやら「天祖山」。元は「白石山」と呼ばれていたとのことで、雪が積もっているのではなく、山自体が白っぽい石で出来ているのかもしれません。明治の初め「天学教」の霊山となり、山頂に天祖神社が祭られてから、天祖山と山名が変わったそうです。
その左は、東京都最高峰の雲取山(2,017m)です。
マガモたちのお昼寝
水の上は流石に寒いのか、温かい日だまりでまどろんでいましたが、カラスの鳴き声で一斉に飛び立ちビックリ! 浅瀬にいてカラスに襲われたことでもあるのか、あっという間の逃げ足(羽?)の速さでした。まぁ、直ぐに何事も無かったかのように戻って来て元通りに羽に頭を埋めていました。
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今日初めて、東京都の最高峰の方が奈良県の最高峰より高いことを知りました。
さすが東京ですね!
東京都最高峰ですが、埼玉県・山梨県との県境の山で、埼玉県には山梨県・長野県境に甲武信ヶ岳があり、山梨県には日本一の富士山がありで、そんなに自慢できず・・・
但し、雲取山は、鬼滅の刃の竈門炭治郎くんの故郷なのですよ🎵 こちらはちょっと自慢(^^)
ところで、奈良県の最高峰は?
世界遺産の修験道・奥駆道の中央部にあります。
奥駆道は、吉野山から大峰山(山上ヶ岳)を経て弥山、八経ヶ岳、釈迦ヶ岳を経て那智の滝に続いています。
たしか、近畿地方の最高峰でもあったはずです。
奈良県、そして近畿の最高峰「八経ヶ岳」、お教えくださり、ありがとうございます。
修験の奥駆道の中央部なのですね。山の険しさは高さではなし、どれだけ険しい霊域なのかと・・・。女人禁制ですよね。
山男の仙人さんは、きっと踏破されたのでしょうね。そう言えば、確かオオヤマレンゲの自生地はこの辺りでは?
山上ヶ岳へも戸閉め式が終わった9月末から戸が開くまでの期間なら可能です。
よく御存知、オオヤマレンゲの自生地です。
奥駆道、懐かしいです!
昔はよく歩きました。
情報をありがとうございます。時期を選べば登れるのですね。
先日、仲間で奥駆に行って来た人の話で、
「今時女人禁制はどうなのか・・・」
と問われたのですが、私はそういう事をずっと守って来た所へ無理に行こうとは思っていません。
大山レンゲの自生は見たいですけれど。
私は良くないと思いながら、休日は家に閉じこもりきり。
それも、カーテン締め切り、なのです。というのも、南側隣家?の
大木の葉が風に揺れるため、カーテンがないと日光がチラついて、
本もパソコン画面も見ていられないのです。
精神衛生上、良くないです。この写真に助けられます。
さて、禁制に関し、私も同じ考えです。
何百年千年と人類の智慧で守ってきたことを、たかが30年40年しか
生きていない者が賢しらぶって破ろうという感覚が理解できません。
若い頃、沖縄へ行き「御嶽」をお参りして廻りましたが、男がご神域
に立ち入ると死ぬといわれていて、遠くから怖々と見ていましたが、
そこでは、現地の女子中学生が普通に腰降ろしてお喋りしていました。
懐かしい思い出です。
寒い中の外出が続いて、家で暖まると転た寝してしまう日々・・・今もやっと目覚めた処です(。。;)
冬も木漏れ日が気になるということは常緑樹?それでは一年中で困りますね。
理由があって禁制を守ってきたのですからね。侵されたくない人、守りたい人がいらっしゃる以上、踏み込むべきでは無いと思います。畏れ尊び敬う気持は大切にしたいです。