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大間崎を出発、さぁ、お昼の「ウニ丼」目指してまっしぐら!
風間浦村の津軽海峡、海沿いの道から見えたのは北海道?
ケロが調べてくれたウニ丼のお店は「いさりび食堂」 意外なことにラーメン屋さんのよう? 人気店なので予約を入れていましたが、少し待っている間にお庭を拝見。木彫がご趣味らしく、作品が色々・・・我が隣町のトトロまでいました。
いさりび食堂 木彫りのトトロ
さて、ウニ丼だけだと随分お高い・・・小ウニ丼と小ラーメンセットならお手頃・・・待っている間にラーメンの良い香りがしてきて、両方食べたくなったので、
小ウニ丼・小ラーメンのセット
ど〜〜〜んとやって来ました! ウニ丼を頂くのは何年ぶりかなぁ ワクワク・・・さぁ「いただきま〜す🎵」
ウニ丼
「小」とは言え、ちゃんと小丼サイズ、何よりウニの層の厚いこと! ランチタイムの最後だったので、全部乗っけちゃったのでは・・・ これだけ乗っていると、最早、磯風味のトロリと甘い卵掛けご飯のよう・・・口中に広がる北の海の香り・・・思い出してもまたご飯が頂けます〜心ゆくまで堪能いたしました。
ラーメン
澄んだスープのラーメンがまた、易しい懐かしいお味で胃に染み渡る〜 ウニ丼とも良く合って流石の組み合わせでした。
少し内陸の道を走り尻屋崎へ イングリッシュ・ディジー
途中立ち寄った道の駅?の周りに咲いていたのは、どうやらイングリッシュ・ディジーのよう。気候があっているのか、無数に広がって咲いていました。
イングリッシュ・ディジー
ハスカップのソフト ナナカマド
ハスカップだったかなぁ ブルーベリー? ラベンダーではなかったと思う・・・紫芋? 直ぐに書かないから忘れるんですよね。反省。
寒立馬のゲートを潜り、お馬さんにご挨拶して尻屋崎の突端へ。
尻屋崎灯台
日本で2番目に古い灯台だそうです。青い空に白い灯台、美しい! 右端の忍者は、風の寒さにフードを被ったケロです(笑)
ムツアズマギク
アズマギク? な〜んか違う・・・と、後で調べると「陸奥」がつく変種のようです。灯台の周りに沢山咲きこぼれていました。
キジムシロ? キリンソウ
紺碧の海
光る海
そろそろ日が傾き掛け空が染まってきました。
イギリス式のレンガ組の紹介
春に言った猿島で習った、イギリス式とフランス式のレンガの組み方の復習・・・なるほど〜
ムツアズマギク
尻屋崎灯台 振り返る
白亜の灯台を、もう一度振り返り目に焼き付けました。
海と船 出発
海の向こうに釜臥山
陸奥湾に出ると、あの懐かしい釜臥山が見えてきました。下北に来てから、ずっと見守られている気持です。
下北駅前でレンタカーとお別れ、電車に乗り換えです。
下北駅から釜臥山と夕焼け
下北駅出発 釜臥山に日が沈む
日が沈む山、西方浄土ですね・・・。
大湊線車内
黄昏時の電車はいつもちょっと寂しい。ましてや下北半島、釜臥山がどんどん遠ざかって行く・・・ずっとずっと見守ってくれていた釜臥山、次は必ず登って参拝しますから、待っていてくださいね。
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