2023年05月18日
下北半島 (17) 種差海岸 5月ー2
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天然芝生地を越えると「淀の松原」という海辺の丘の上に松林が続く道になります。
淀の松原 道標 歩きやすい路
淀の松原、松林
白砂青松ではなく、黒岩青松。岩場の上の丘にクロマツが生え並んでいます。
ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)
ミヤマと名が付きますが、深山だけでなく、このような海辺にも咲くので白花エンレイソウの方が分かり易いく思います。
イノデ(シダ)の仲間 シュロソウ?の葉
シダは未だ不得意ですみません。
トチバジンジン ハナイカダ
カキドオシ フキノトウ(開花)
フキノトウその後♂ フキノトウその後♀
フキには雄株と雌株があり、それぞれに雄花、雌花が咲きます。フキノトウの頃には分かりにくいですが、このように花が終わった後、雄花は余り伸びずに花は茶色く萎み、雌花は花茎が高く伸びてタンポポのような綿毛のついた種を飛ばします。
線路 センボンヤリ
順路の直ぐ傍を線路が走っていますが、電車の本数は少ないようです。
センボンヤリ、ムラサキタンポポの名もありますが、ここの花は白でした。
ヒトリシズカ
ヒトリシズカが最盛期で、あちこちに群落を付くって咲いていて賑やかでした。
ヒトリシズカ イカリソウ
たまに本当に一人静さんも。
イカリソウの花、「碇」に見えますか?
ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)
シロバナエンレイソウも盛りで、沢山の花を見せてくれました。
白岩(ウミネコのフンで白く染まる)
有名な蕪島は見られませんでしたが、こちらの岩もウミネコの落とし物で真っ白に染まっていました。
岩 アマドコロ
タネツケバナの仲間(未同定)
ハマボウフウの葉 ?カラシ 未同定
松林の林床
奇岩 漁師さんたち
蛙さんにも見える岩
漁師さん達が船の準備?手入れ?をされていました。
ギョギョギョ! 船から手がっ!
いや、不意を突かれて、本当にビックリしました〜(@@;)
港とウミネコ
澄んだ綺麗な海
名残惜しい海辺の風景
穏やかな波の音を聞きながら、いつまでもぼんやり眺めていたい・・・
カモシカ
カモシカって、何やら人なつっこいですよね。今回も、ひょっこり見送りに来てくれました。
う〜ん、残念ながら、ケロさまのお達しによりここで時間切れ、種差海岸は未だ続きますが、今回は一先ずお別れ。坂の上の陸奥白浜駅に向かいます。
路線図
今回は、種差海岸〜陸奥白浜駅を歩きましたが、その先の「鮫」駅、とても気になり行けずに心残りでした。
この時には、また1ヶ月後にここへやって来るとは夢にも思わず・・・人生、何があるか分かりませんね。ありがたいなぁ♪
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