2023年05月20日

北鎌倉 「古古」ランチ


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 六国見山(ろっこくけんざん=瑞鹿山 ずいろくざん)から下り、有名なアジサイで混雑しているであろう明月院へは立ち寄らず、北鎌倉駅方面へ向かいます。

 奈良の桜井では実にその清冽な印象が残っていますが、ここ鎌倉も同じ、水が豊かで道沿いの小さな流れも心地よい古都が好きです。
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葉祥明 美術館
P5055580 (2) 葉祥明美術館m.jpg
内部の写真は撮りませんでしたので、ご興味のある方は上の「葉祥明 美術館」をクリックして、公式HPをご覧下さい。

 橋を渡った先の門や玄関、憧れます。いつかこのような鎌倉に住みたいと思っていた頃もありますけれど、観光客の多さを見ると、住む方々も大変でしょうと思わずにはいられません。同じ鎌倉市でも少し離れた新しいケロの住処は、鎌倉に訪れる機会が増えてとても嬉しいです。

カルガモ         ゲンペイコギク(ペラペラヨメナ)
sP5055582 白鹿池の鴨.jpg P5055585 ゲンペイコギクs.jpg
円覚寺 白鷺池(びゃくろち)に佇む鷺ならぬ軽鴨さん、慣れたものでカメラを向けても動じずゆったりのんびり。
鎌倉で見る「源平小菊」はひと味違うような。

 駅を過ぎ、また暫く歩いて、新しく(仮オープンだったとのこと)ケロが予約してくれていた「古古(ここ)」というお店に到着しました。地元の和食「鈴や」さんが出したお店とのことで期待が高まります。

ヒメウツギ          生ビールで乾杯
P5055587 ヒメウツギs.jpg P5055591 生ビールs.jpg
グラスには「SORACHI」とあり、一瞬「おっ、ソラチ(空知産の香り高きホップSORACHI1984を使用)の生ビール?」と思ったものの中身は違いぬか喜び。写真の泡を見てもお分かりのように注ぎ方が残念で・・・成程、仮オープンってこと、目を瞑りましょう。渇いた喉に沁みました!

ランチ膳で、お寿司の貫数を選べました。お蕎麦を楽しみたいので、三貫を選択。
P5055588 (2) 北鎌倉 古古 お寿司メニューm.jpg

お寿司(平目の昆布締・真鯛・鱸)
P5055593 北鎌倉 古古 寿司三貫m.jpg
ミニトマトマリネ・バイ貝・蛍烏賊・卵焼
この昔ながらのお寿司屋さんの卵焼、大好きなのですよ〜今はこちらを焼いてくれるお店が少ないので嬉しい!

天ぷら
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海老なしの「精進揚げ」でした。

蕎麦二種(田舎・更科)もり
P5055598 北鎌倉 古古 蕎麦二種もりm.jpg

これらが全部一緒にお膳に乗って供せられます。

ランチ膳 全容
P5055596 (2) 北鎌倉 古古 ランチ膳m.jpg

 お寿司もお蕎麦も時間勝負、握り立て、打ち立て茹で立てで頂きたい気持ですが、お店も広くランチで提供するには致し方なしかな。仮オープンとのことで、ホールのオペレーションもぎくしゃく、大分待ったのでタブレットでの注文が通っているのか不安・・・そして献立に「日本酒」が無い・・・(仮オープンに間に合わなかったそうで、今はあるでしょう。お蕎麦にお酒がないなんてあり得ないですもの。)

 さて、待ちかねて白木の真新しいお膳が運ばれ、先ずはお吸い物が美味しくて、気持も穏やかに整いました。一つ一つ丁寧な仕事がしてあって、美味しく頂きました。一番楽しみのお蕎麦の記憶が無いのは、時間が経ってしまったからかな。そばつゆは甘めだったかな。普通に美味しかったと思います。蕎麦湯は催促したら出てきました。(そんなことは覚えている^^;)

 あまり書くと、折角ご馳走してくれたケロに「もう、文句ばっかり言って〜」と叱られるのでこの辺で。それでも「是非、また行ってみたい!」と思わせるポテンシャルのあるお店でした。きっと、あれから3ヶ月程経ち、今は落ち着き、ずっと磨かれていることと思います。ケロ、また連れて行ってね〜♪ 楽しみにしてま〜す(^0^)ノシ
          
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posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅・町歩き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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