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山道を歩かなければ行けない温泉、三斗小屋温泉に到着です。
こちらは30年以上前に泊まった煙草屋旅館さん。山小屋的で露天風呂があります。
部屋や食事より何と言っても山の中で露天風呂!という方はこちらですね。
水床が青緑に染まっているのは、温泉好きの藻類(藍藻?)が住み着いているから?
その先、左手が、今回お世話になった
秘境の名泉・ランプの湯「大黒屋」さん
外観は、日本最古の現存する山岳温泉として古びていますが、中は手入れされており、とても綺麗です。
玄関を入ると囲炉裏。
その右手奥に大黒様が鎮座していらして手は合せたのですが、残念、撮影していませんでした。大黒様の微笑みは心の中に。
こちらで受付を済ませ、宿泊する新館へ案内されました。受付は若い男性でしたが、きちんとしたとても感じの良い方でした。案内してくれたのは、更に若い男性、初々しかったです。
新館には渡り廊下を通って行きます。廊下を横切る為に空けてある隙間に落ちないように、気を付けましょう。
(これは到着時ではなく、暗くなってから撮った写真)
お部屋からの景色が素敵でした。
ここは出窓になっていて、その手前に障子があり寒気は少し和らぎます。但し、3枚障子なので、広く外を見渡したい場合は1枚外さないとなりません。
夕食は、なんとお部屋へ運んで来て下さいます。大黒屋さんは山小屋ではなく温泉旅館でした!
温かで心の籠もった品々をありがたく頂きます。良いお出汁のお味噌汁、お代わりしたかった〜。お櫃で供されるご飯、とても美味しかったです。(甘露煮と塩漬の冷たいおかずにボソボソの山のご飯、今は昔・・・)
談話室
新館の玄関 再び渡り廊下を通って温泉へ
囲炉裏端を越え奥の温泉へ続く廊下を仄暗い灯りが照らす。
そのまた奥にどんな温泉が待っているのかと期待が膨らみます。
檜の大風呂
大黒屋さんには、「熱めの檜大風呂」と「ぬるめの岩風呂」の2つの内湯があります。柔らかで身体の芯まで暖まる良いお湯でした。
那須湯元の成分の強いお湯に対して、こちらは「仕上げの湯」なのだそうです。
男性、女性の入浴時間が表にして掲示されているので、宿に着いたら直ぐに確認しましょう。
泉質: 単純温泉(低張性中性高温泉)
大小どちらも源泉掛け流し無加温。
利用時間: 14:00〜21:00 / 翌朝6:00〜8:00
男女1時間ごとに交代
三斗小屋温泉 大黒屋 公式HP
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先日、八ヶ岳山麓?いや山中?の山岳温泉をPCで見ていたところでした。
その温泉、行ってみたいけど、行くのが大変そう。
その温泉は今後の課題として、
明後日から、南紀にあるPH10の温泉に行こうと思っています!
山の温泉は最高ですよね! この後、もう2つの温泉を回りました。また先日は、苗場赤湯へも♪
すっかりひんやりしてきて温泉が冷えた身体に沁みますね〜
南紀の温泉、PH10とはまた効きそう・・・レポを楽しみにしています。