

ツクバネウツギ 衝羽根空木 スイカズラ科ツクバネウツギ属

萼の部分が衝羽根の形をしています。
護国観音さま下の岩場を下る


ヤマツツジ ヒトリシズカ 一人静 センリョウ科


キヌタソウ 砧草 アカネ科ヤエムグラ属

ハンショウヅル 半鐘蔓 キンポウゲ科センニンソウ属

マルバウツギ 丸葉空木 アジサイ科ウツギ属
切通に掛かる鉄の橋 橋の袂の石祠


岩井堂付近案内図 回避した320段以上の階段


札所26番 岩井堂
秩父札所26番。萬松山圓融寺の境外仏堂。臨済宗建長寺派。
嘗て秩父三十四ヶ所札所の第26番観音が安置されていた堂宇、今は無人。弘法大師が諸國遍路の際に霊験を感じて岩間に壇を設けて、三七日の秘法を修業したと伝わる。その後秩父太郎重弘が堂舎を再興、子の重能・孫の重忠代々の信仰を集め、佛國禅師が当地に霊験を感じて禅定したと伝わる。
圓融寺では、岩井堂の建立時期を畠山重忠が二俣川の合戦で謀殺された元久2年(1205)としている。
円融寺からレゾナック社敷地内経由だと、320段以上の階段を登る修行?が待つ。
岩井堂の舞台の上の参加者の皆さん

岩井堂の舞台上

岩井堂の舞台から下を覗く


千社札だらけ・・・聖観世音のご詠歌が読めない

秩父札所26番はこちらなので再掲

岩井堂裏の岩窟

嘗てはこちらも修行の場だったか。
岩井堂から修験堂への岩場

(つづく)

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