


ハナキササゲの花を初めて見てウキウキ記事を書いた後、何となくいつもと違う道を歩いてみたくなったら・・・なんとなんと、キササゲの花に出会ってしまいました。こんな近所にも咲いていたなんて、今まで全く知りませんでした。またまた「呼ばれた」ようです♪
坂の途中でしたので、幸運にも花を上から見ることが出来ました。
キササゲ 木大角豆 ノウゼンカズラ科キササゲ属
上から見ると、面白い花の着き方をしているのが分かりました。こう言うのって何花序? 単に円錐花序?
上から見られたのは嬉しかったのですが、下向き気味の花の中を撮るのは難しく・・・
殆ど花の終わった花序には、既に細長い豆果が沢山ぶら下がっていました。これが「ササゲ」という小豆の仲間に似て見えての「木ササゲ」です。
キササゲ(左)とハナキササゲ(右)の花

ハナキササゲの方がふわりと大きく地色は、キササゲが淡黄色、ハナキササゲは白色なのに模様が派手で華やかに見えますね。
そう言えば、京都府立植物園で見たキササゲは確かピンク色だったような・・・色違い?ちょっと過去記事を検索してみますね。
<追記>
コバノキササゲ 2017.5.17 京都府立植物園


記事を書いた時には、「トウキササゲ」を「トキワキササゲ」と書き間違えていた上に、ピンクの花色のキササゲの名前が分からず「キササゲの仲間」としていましたが、今回こうしてご縁を頂き調べ直し「コバノキササゲ」という名前が判明しました。ありがたし!
当時はコバノキササゲって名札付いていなかったのか、見逃したのか・・・?? 確かに桐のように大きな葉が特徴のキササゲより、大分葉が小さめですね。

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伊香保温泉・万座温泉・草津温泉、夢のような湯めぐりでした。
これまで群馬県は奈良から遠く、鬼押し出しと尾瀬からの帰りに吹割の滝に寄っただけでした。
埼玉県には、まだ行ったことがないような???
群馬の温泉巡り良いですね〜吹き割りの滝、先月何十年ぶりかで寄ったら、外国からの観光客でいっぱいでした。
埼玉県は「飛んで埼玉」なんて映画が出来るぐらいちょっと知名度が劣るようですが、もともと「幸魂」が語源と言われ、大宮氷川神社や三峯神社などの古社や古墳も多く、長瀞などジオパーク対象の多才な地形も楽しめます。
なんて、私も近くに住んでいながら、余り行ったことが無くて・・・今年度から森林インストラクター埼玉会にも所属したので、学んでいきたいと思っています。