27日未明の開会式を見ようと視聴予約して見始めたけれど、山の疲れが残っていたし、お国柄の特徴を楽しむ間もなくセーヌ川をどんどん流れていってしまう入場シーンが単調で、各国を迎える歓声の盛り上がりや興奮もなく、遂に睡魔に勝てず。
川はスタジアムよりは涼しくパリの名所紹介にも都合よく、初の試みのアイディアと意欲は買いますが、やはり世界中から集まったアスリート達が一堂に会して喜び合うシーンを見たかったなぁ
途中から物凄い雨になり、小さな船では揺れも激しくて、見ていてこっちまで船酔いしそう。鍛え上げた選手達は大丈夫だったのか。聖火を繋ぐレジェンド達の船で、テニスのセリーナ・ウィリアムスさんは、よろけて体操のナディア・コマネチさんに助けられていましたよね。コマネチさんと聞かなければ分からなかったけれど。
もう一度、昼間のテレ朝の録画を見たら、松岡修造さんなどの解説が、
「えっと、ここはどこでしょう?」
「う〜ん、あれは誰でしょう?」
の連発。録画なのに調べてないのかしら・・・松岡さん、テニス選手の名前も出てこない・・・。
気球型の聖火台?が飛んだことに凄く驚いていたけれど、気球なんだから飛ばないでどうする? 鳩を飛ばす代わりに聖火台が飛んだのね。
雨にも風にも負けなかった聖火の燃焼部が日本製(新富士バーナー)と聞いて嬉しかった。
エッフェル塔と気球は輝いていました(これらも日本の技術力が一役かってるのかな?)。
選手達の本領発揮、活躍を祈るばかり。
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