(編集中・・・)
2024.07.22
2,011m地点ベンチ 10:49
タテヤマリンドウ ゴゼンタチバナ
尾瀬で沢山出会ったタテヤマリンドウは淡青紫〜淡ピンク、薬師岳では殆ど白花なのは何故?
下の方では既に赤い実だったゴゼンタチバナもこの標高なら白い花に会えた。
続くゴロ石階段 タテヤマリンドウ
斜面を黄色に染めるキンコウカ
未だ未だ続く階段 食べ散らかされたハイマツの実
ウラジロハナヒリノキ?
ハナヒリノキとは文字通り、葉の粉が鼻に入るとクシャミがでるからとか。鼻の粘膜に自信が無いので怖くて試せない。葉裏が白っぽいウラジロは日本海側の変種。
チングルマの果実の群れ
果てしない岩の段々・・・ ニッコウキスゲ
車で走ってきた街?を遠望
ミヤマリンドウ
最初は裂片(大きい方の花びら)基部の白い模様も花びらに見え、タテヤマリンドウの八重?と思ったのですが、よく観るとどうも別種のよう・・・調べてミヤマリンドウと分かりました。白花もあるらしいので、白いタテヤマリンドウと見誤ったのもあるかも。
こうして写真で見比べると、5つの裂片の間の小さい副片の先が裂けているのが特徴でしょうか。(タテヤマリンドウの副片は割れていない)
薬師岳
こんな良い天気でもガスの中でしたが、ようやく姿を現わしてくれました。
神様のアート作品
思わず立ち止まって後ずさりする程の見事さ! 何がどうしてこうなったのでしょう? 鉱物に詳しい方に伺いたい。
五光岩 11:44
五光岩が見える所にもベンチがあり、ここで昼食休憩。五光岩の名前の由来は、友人も知らないとのことでざっと検索してみましたが未だ分かりません。
金沢名物「笹寿司」でランチ
金沢在住のリーダーが今回も芝寿司さんの笹寿司を(連子鯛と紅鮭)用意してくれました。先人の知恵、常温で日持ちが良いので山に持ってこい。山で頂くとまた格別、美味しかったぁ♪ 金沢土産にも最適です。
(つづく)
人気ブログランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。応援ありがとうございます
<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>
ラベル:薬師岳 高山植物 7月の花 ベンチ タテヤマリンドウ ゴゼンタチバナ キンコウカ 階段 ハイマツ ウラジロハナヒリノキ チングルマ 果実 ニッコウキスゲ ミヤマリンドウ 神様のアート 五光岩 笹寿司 ランチ 白い花 黄色の花 オレンジ色の花 青い花
【山野草木の最新記事】
- ピーチパイン栽培記
- RICOH R10 撮影会(7)極小ラン バルボフィルム・ファルカタム
- RICOH R10 撮影会(6)アリストロキア・トリカウダタ
- RICOH R10 撮影会(5)アリストロキア・サルバドレンシス
- RICOH R10 撮影会(1)タイワンホトトギス
- ヤクシソウ 薬師草
- ツルリンドウ 蔓竜胆
- ツルギキョウ 蔓桔梗
- ミズヒキ と シロヨメナ の紅白
- マヤラン 摩耶蘭
- 優しい色の アキノノゲシ
- キクイモ 天高く
- イシミカワ 石実皮
- オギ と ヨシ
- シャクチリソバ 赤地利蕎麦
- ヒガンバナ お彼岸に咲く訳
- ヒガンバナ 果実
- 実の生るヤブカラシ二倍体の葉
- 謎のブドウ科の正体
- 田島ヶ原 観察会(5)田島ヶ原Bツルフジバカマ他
イヤ、拝見する花も植物も昆虫も皆、
神様の作品で、どれ魅力的なのだけど。
ツイ過剰反応してしまいました(苦笑)
それにしても、熊怖いです。
行きたかった八王子城もそれで行かず
じまいになったし、両親のお墓参りも
駐車場に熊が出たとの情報のため、
両親に申し訳ないと思いながら、行って
ないです。
どうかくれぐれもご注意ください。
この見事に芸術的なひび割れ岩を見た瞬間、
『踏めない!』
と思わず立ち止まって魅入ってしまいました。
同じ感覚を共有して下さって嬉しいです(^^)♪
今は食べ物が割りにあるので、敢えて人は襲わないとは思いますが、出会い頭が本当に怖いです。今回は、女子?三名でほぼ喋り通しだったので熊も逃げたかなと。なにせ
♪ある日〜森の中〜熊さんに出会あった〜
と謳ってるのですから・・・(^^;)
この山行もやっぱり猛暑だったのでしょうか?
昼夜の気温の変化で岩石が膨張したり、収縮したりする。その岩石には、岩石を作っている造岩鉱物の種類によって膨張と収縮に差があり、さらに、その岩石が出来た時の状況によって、ひび割れの元が出来ていた。そこへ長い時間、風雪・降雨の影響で化学的・物理的な浸食・侵食を受け・・・
上手く説明出来ません。ごめんなさい。
群馬からお帰りかと思ったら、既に四国の高松も回ってらしたのですね!相変わらずのフットワーク、ビックリです(@@:)
金沢は東京と変わらないほど暑かったですが、折立の駐車場で下りたら、上着なしでは寒いほどでしたよ。山の冷涼が懐かしいです。
早速に、ひび割れ岩の説明をありがとうございます(^^)!薬師岳の地質をざっと検索してみると、基板は花崗岩、その上に、太郎平から上の稜線には淡水性堆積群の手取層が乗っているそうです。その他色々複雑で・・・ この岩には縞がみえるので堆積岩なのでしょうか? ヒビはそんな縞などお構いなしに、直線的幾何学的に入ってますよね。鉱物的な境界は関係ないのかな。
素人ですが、激しい寒暖差などで一瞬でヒビがはいったのかなぁと。 そして未だそう月日が経っていないような・・・(全然違うかもしれません。いい加減な妄想です)大勢に踏まれたら跡形もなくなりそうだったので、写真に収められて良かったです。