


2024.09.11下見/09.18実施
【主催】森のお山歩くらぶ(森林インストラクター東京会所属)
【コース】京王高尾山口~稲荷山コース~5 号路~高尾山山頂(昼食・
休憩・トイレ)~1号路~薬王院~ケーブルカー高尾山駅上
展望広場(振り返り、解散)
高尾山の樹木に着目し、その木が生えている環境、歩んできた歴史、森の中での役割などを考えながらハイキングを楽しむという、森林インストラクターならではのイベントでした。そんなことを言いながら、いろいろお話した木についての写真を殆ど撮ってなくて…すみません(。。;)
タマゴタケ 2024.09.11( 下見時)卵茸

どうして並んで生えているのかな?
コガネヤマドリ? 2024.09.11(下見時) 黄金山鳥
こちらも行列! どうも木の根に沿って生えているようですね、何故でしょう…?


(アシストMさん撮影)
カマキリの脱殻

丁度抜け替わる時期なのか、良く見かけました。


(アシストMさん撮影)
ヤマホトトギス 山杜鵑 ホウチャクソウ 宝鐸草 果実


どちらも少し森の木陰の半日影を好みます。若し、大きな木が倒れて日差しが強くなれば負けてしまうでしょう。すこしずつ異なる環境が多様な植物を育みます。


(アシストMさん撮影)
アカガシ 赤樫

殆ど空洞になっても生きているのは何故?
シラキ 白木 果実

既に紅葉し始めていました。トウダイグサ科の植物は赤い色素を発揮しやすいようです。
コバノガマズミ 木葉の莢蒾 果実

やや日陰と日向では実の色づきが違っていました。

コヤブタバコ 小藪煙草
ヤマホトトギス 山杜鵑

イワギボウシ 岩擬宝珠

何故か名前の通り、岩の隙間のような所が好みです。ギボウシの仲間で一番遅く咲きます。
ミョウガ 茗荷
ミョウガは召し上がっても花は初めて見た方、お家に生えていてよくご存じの方、冷蔵庫の中で花を咲かせてしまったことがある方など、様々でした。
オオカモメヅル 大鴎蔓 ハダカホオズキ 裸酸漿


ツチアケビ 2024.09.11( 下見時)土木通

初めてご覧の方は一体何?と驚かれます。薄黄色いラン科の花を咲かせた後、真っ赤に熟した果実です。
キハギ 木萩

ハギは樹木なのに「萩」と草冠つきで「七草」にも数えられるという草扱い。その中で一番「幹化」するので「木萩」という名前が付いています。
最初に「草と木の違いって何でしょう?」から入って、締め括りが
なんと「木萩」というオチでした。ありがとうございました〜♪

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