「花木くらぶ」で高麗にヒガンバナを観に行くことなったら、有り難いことに、参加出来なかった先輩がヒガンバナの開花についての資料を送って下さり、俄予習をして観察会に臨みました。
ヒガンバナで埋め尽くされ真っ赤に染まることで有名な「高麗の巾着田」
満開の頃は車の渋滞も起きるほどで入場料も掛かるのですが、花の盛りを過ぎた雨の日、殆ど訪れる人も無く静かなそのもの・・・
しかし、こういう時こそ本領を発揮される「花木くらぶ」の先輩方、日本のヒガンバナは三倍体で結実をみられない筈なのに・・・
ヒガンバナの果実を発見しました!
興奮しすぎてピンボケなのが切ない・・・
ただ、良く観ると奥の方の終わった花殻に比べて日数が大分経っているようで、これは早咲きの「コヒガンバナ(ヒガンバナの2倍体変種と呼ばれるが、寧ろ母種?)では?」とのことでした。 見た目は殆ど変わらないものの、開花が1ヶ月程速いのが特徴だそうです。そうだとすると・・・
2024.09.06 狭山丘陵 コヒガンバナ?
9月の初めに咲き出していたこれもコヒガンバナかもしれません。結実しているかどうか観に行かなくては!
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でも、調べたことを忘れてしまいました。
新美南吉「ごんぎつね」のふるさと、愛知県の知多半島を旅したいと思った頃のことだと思います。
ごん、お前だったのか・・・
私は、二倍体、三倍体、四倍体の説明を何度読んでも、すっきり腑に落ちません。特にどうしてそのように○倍体となるのかが・・・
「ごんぎつね」は、思い出しても哀しい(;;)