
ご訪問ありがとうございます


新年を迎えたケロ宅で新しい家族のKさんが沖縄の郷土料理「中身汁」を振る舞ってくれました。
「中身」とは、沖縄では「鳴声以外は全て食す」と言われる豚の内臓の中で白モツとも呼ばれる「腸や胃」の部分です。
独特の臭みやアクを抜くために洗った後6回以上も茹でこぼすという、とても手間の掛かかるお料理で、鰹だしのお澄ましで頂く上品な汁物です。
どうです、この透き通った美しいお汁と優しい具材たち。
ヒハツや生姜などを吸い口として頂きます。
長い間台所に籠もり、丁寧に心を込めて作ってくれて大感激。
心も身体にも沁み渡り、ホカホカと温めてくれました。
Kさん、ありがとう。ごちそうさまでした。(ー人ー)

↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。応援ありがとうございます

PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>
ご家族の皆様良いお年で何より、お互いに有難いことです。
私の昔の感覚ですが、「沖縄の人って、人と神様の間の、人よりちょっと上」(笑)だったんです。若い頃、古事記万葉集をやるにはその前に沖縄でしょう!と、憧れの地でしたね。
いくつか前の職場(短気でどの仕事も長続きしなかったから)で、有志で送別会をしてくれるというので、沖縄料理の店を私から希望した。幸い他のお客もいなったので、最期、「みんなで踊ろうよ」と、声かけて皆で舞台に上がって、下手な沖縄舞踊?とにかく手を振ってみんなで踊って笑ったことを思い出しました。ありがとうございます。
有り難いことに、ケロのお蔭で、一昨年から憧れの沖縄と深いご縁が結ばれました。更にご本家のある西表島とも!
ケロの結婚式では、中盤に伺ったけれど名前を忘れた輪になる踊りを、打ち上げには例のドラマ等でもお馴染みのカチャーシーを湧き上がるように総立ちとなって踊りました。掌の向きを平行に保った左右に振るのがコツと教わり、見様見真似で・・・楽しかったなぁ(笑) 天岩戸開きの宴を思い出しました♪
多聞さんの時も他のお客様がいらしても、沖縄の方なら全員踊ってくれたと思いますよ。イチャリバチョーデー(一度会えば兄弟)!ですもの。そういう所もきっと神様に近い方々なのでしょうね〜(^0^)