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2025.01.11
FIT(森林インストラクター東京会)の新年観察会で北の丸公園の清水門の奥に集合。北の丸公園は、武道館か科学技術館に行く時に通り過ぎるだけで、ゆっくり観察するのは初めてでなかなか新鮮でした。
江戸城北の丸 清水門(高麗門)
お堀
まるで、江戸時代と現代、異世界の境界線。タイムスリップしないように気を付けよう。
清水門・高麗門(枡形の内側から)
清水門・高麗門 袖部分の裏
補強を兼ねた物見か敵襲に備えた階段なのかな。
清水門・櫓門
石組みの方法の違いが面白い。建築的役割なのか年代なのか携わった藩の技なのか・・・何度か解説を聞いた筈ですが、きちんと説明できず・・・すみません(。。;)石に担当した藩の紋が掘ってあるのは見たことがあります。
清水門・櫓門
潜って中より振り返り見た図
清水門 解説
清水門は、方形の敷地の正面に高麗門、入って右手の櫓門からなる枡形門。先ずは侵入してきた敵をここに封じ込める設計でしょう。
新年観察会は、入会3年後の方達主催で「班長」デビューの方もあり、一年以上かけて準備して来た成果を披露する場でもあり、自分も嘗て経験したことですので、毎年のことながら緊張感と張り切り感をヒシヒシと受けながらの初心に返れるひとときです。

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