2024年12月20日

金太郎の金時山(3)

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2024.12.18

ど〜んと聳え立つ「天下の秀峰 金時山1,212m」がお出迎えお出迎え
PC189421 金時山山頂標 金太郎茶屋m.JPG
「きんときやま」と呼んでいたのですが「きんときざん」とルビが。「きんときさん」では「公時さん」を呼ぶみたいですしね。

山頂からの富士山
PC189422 金時山 富士山ml.JPG

連なる箱根山外輪山
PC189423 金時山からの展望ml.JPG

PC189424 金時山からの展望ml.JPG

芦ノ湖
PC189426 金時山からの展望ml.JPG
約3000年前の神山が水蒸気爆発と火砕流を起こした際、山体崩壊が発生しカルデラ内にあった早川が堰き止められて出来たカルデラ湖です。
水辺に葦が沢山生えていたのが名前の由来とか。

山頂の祠
PC189427 金時山山頂の祠m.JPG

「金時山の強力コミさん」について
PC189429 金時山 強力のコミさんm.JPG
金時娘さんのお父さんが新田次郎作「強力伝」のモデルとなった強力のコミさん。

「金時娘の茶屋」
PC189431 金時娘茶屋m.JPG
こちらが元祖金時茶屋ですが、お休みでした。金時娘さんは、家の母より年上なのでお元気なのか心配です。
金時山にはもう一軒「金太郎茶屋」さんがあり、こちらは営業中でした。

あれ? その金太郎茶屋さんで頂いた熱々「しめじ汁」は撮っていませんでした。注文してから丁寧に作って下さっているようで少し待ち時間あり、たっぷりよそわれたお椀を勧められた茶屋前の席に零さぬように緊張して運んだので、直ぐに美味しく頂いてしまったようです。しめじが新鮮で香り高く、しゃきしゃきの食感よく、冷えた身体を温めてくれました。
(因みに、頂くのを楽しみに登ってきた「なめこ汁」の方は、閉まっていた金時娘の茶屋さんの方の献立だそうです。)

金時山について
PC189430 金時山についてm.JPG

山頂の端に群がり生えていた苔と植物のコラボ
PC189434 苔と植物のコラボm.JPG
寄り添って生えているこの小さな植生が出来るまで、途方もない月日が掛かったことでしょう。ゆめゆめ傷つけることの無いように・・・

(つづく)

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posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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