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<金太郎の金時山(1)〜(4)は、12月の実施日近くに移動しました。(5)もいずれ移動させます。>
2024.12.18
下山路は公時神社の裏手脇に出ました。
公時神社 社殿
コンクリート造の社殿は昭和38年建立。元は奥の院で祀られていた御祭神「坂田公時の命」(さかたのきんときのみこと 金時=金太郎のモデル)は、平安時代後期、源頼光(よりみつ)公の四天王の一人に数えられた武士)を麓の仙石原諏訪神社の末社としてこちらにも祀ったのだそうです。例の昭和6年の公時宿り石が突然轟音と共に割れた事象が切欠でしょうか。
毎年5月5日の子供の日には「公時祭」が行われ、2022年3月に国重要無形民俗文化財に指定された湯立獅子舞(湯立ての神事を獅子舞の姿でする珍しい形、元は金時山山頂で行われていた)が奉納され、子供の健勝を願う多くの人々で賑わうそうです。
昭和中期の建立のコンクリート社殿は、扁額もなく「公時神社」の金文字が印象的でした。そう言えば、狛犬が見当たらなかった? 熊さんが守っていたら絶対に撮っていた筈ですし・・・。少し足早に通過してしまったので、またの機会があれば、ゆっくりと確認したいです。
公時さんの武器「鉞(まさかり)」
社殿の後に聳える金時山
社務所?
お茶屋さんかお土産やさんかと思ったのですが、お茶を頂けるような雰囲気でもなく、お守りなども並んでいたので社務所だったのかもしれません。
往きの新宿バスタ発のバスが渋滞で到着が遅れたので、帰りの新宿行バスはとうに諦め急ぐこともなかったのですが、代わりにどこのバス停からどこ行のバスに乗るのが良いか検討し、結局少し先のバス停まで歩き箱根湯本へ出て帰ることになりました。
何から何まで行程など考えて連れて行って下さった大先輩、植物の教えを賜り続けた大先輩、いつもいつもお世話になり通しで大感謝です。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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