2025年01月21日

浦賀(2)千代ヶ崎砲台跡1

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2024.12.22

浦賀の駅から海や船、海岸性植物などを観察しながらテクテク歩いて、テレビの報道を見てからずっと行ってみたかった千代ヶ崎砲台跡へ遂にやって来ました!

浦賀の海と房総半島の山々
PC229486 浦賀の海m.JPG

対岸の神社と山
PC229488 対岸の神社と山m.JPG

浦賀の地図
PC229489 浦賀の地図m.JPG

チョウジカズラ(海岸性テイカカズラ)  未同定のアザミの仲間
PC229490 チョウジカズラ(海岸性テイカカズラ)s.JPG PC229491 アザミの仲間s.JPG

PC229495 国指定重要文化財 千代ヶ崎要塞跡.JPG
「ええっ、歩いて来たんですか!?」
と、驚かれました(^^;) 我々は何と言うこともなく歩いて来ましたが、駅から歩いて来る人は先ずいないそうです。確かに最後の坂は一寸キツかったです。

千代ヶ崎砲台は東京湾要塞を構成した砲台のひとつで、江戸時代後期に会津藩により台場が造られた平根山に、明治25年から明治28年にかけて陸軍によって建設されました。

築城当初の姿を良好に残し、近代日本の軍事および築城技術の様相を具体的に理解することができるため、猿島砲台跡と合わせて、近代の軍事施設に関する遺跡としては日本で初めての国史跡の指定を受けています。

見学は、土日祝日のみ、ガイドさんの案内付きで行われています。

入口の解説板より
PC229500 千代ヶ崎砲台跡m.JPG

PC229496 千代ヶ崎砲台跡ml.JPG

PC229499 千代ヶ崎砲台跡m.JPG

最初に資料館で概要の説明を受け、出発です。

柵門跡
PC229503 千代ヶ崎砲台跡m.JPG
凝灰質礫岩の切石を用いた石積みの擁壁 門塀の金具の一部が残っています。

PC229502 千代ヶ崎砲台跡m.JPG

掘井戸
PC229504 千代ヶ崎砲台跡s.JPG PC229505 千代ヶ崎砲台跡s.JPG

土塁
PC229506 千代ヶ崎砲台跡s.JPG PC229507 千代ヶ崎砲台跡s.JPG

さぁ、いよいよ中心部へと向かいます! わくわく・・・
PC229508 千代ヶ崎砲台跡m.JPG

(つづく)

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posted by 山桜 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 海浜・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ブログの本筋とは違う?ネタですみません。

長野市の松代大本営跡(陸軍)は有名ですが、
同市安茂里小市地区に海軍壕があります。
先週、見学に行ってきました。
全貌の研究解明はまだこれからのようですが、
ワクワクしました。
犀川の河岸段丘上で、松代方面が見渡せる視界
の広い風光明媚な地であり、山桜が静かに
咲いていましたよ。
なお、当地は昨日、開花宣言したらしいです。
Posted by 多聞 at 2025年04月11日 01:22
◆多聞さんへ

 何故そこに海軍が・・・謎の解明が待たれますね。
先日、瓜亀仙人さんの記事で呉の艦船と海軍旗を沢山見てきたばかりでした。
こうして興味がご縁を運んで来てくれるのがネットの有り難い所で、どれどれと早速調べてみました。

長野市安茂里小市「大本営海軍部壕」と資料館
毎月第2、第4日曜日の午前9時〜午後0時半に予約制で公開。

年月を経た古蹟に山桜が静かに舞い散る平和な世が続いて欲しいです。
Posted by 山桜 at 2025年04月11日 11:52
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