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(浦賀レポの途中ですが、季節に遅れない内にアップします。)
2025.02.10 むさしの自然観察園
土の中から春植物の芽が動き出す頃、やっと観察園の園内作業に行って来られました。この冬は雨も雪も少なくて、春植物たちも心なし小さいように思いますが、今年も花を咲かせていてくれました。
セツブンソウ
大好きな花に会えて至福の時・・・咲き始めのこの薄青い蘂の色が素敵。
今年は自生地に会いに行く計画を立てていて、とても楽しみです。
大寒波の中、ミニビオトープも厚い氷が張っていました。
凍りついたミニビオトープ
叩いても割れない厚さでした。氷の下のメダカやヤゴは元気かなぁ 春になって「しがこ」が溶けるまでもう少し!
その大寒波のお蔭で、2月になってもシモバシラの結晶が見られました。
シモバシラの氷の華
実はこの写真は、結晶を繰り返してすっかりぼろぼろにほぐれてしまったシモバシラの茎に、
「ご苦労様、何度も結晶作って頑張ったんだね・・・」
の思いを込めて撮ったのです。
その時には、まさか結晶が出来ているとは気づかずに・・・
そして、茎を短く整理して初めて結晶が出来気づいたので気づいたので、ごめんなさい、少し崩してしまい残念でした。
ミチノクフクジュソウ
フクジュソウの仲間の中で、関東地方ではこの原種が一番元気で良く増えます。
オウメソウ
フクジュソウの青梅亜種とのことで、花茎が長く伸び花はその先に一つだけ。
エゾオニシバリ(ナニワヅ)
ジンチョウゲの仲間で繊維が強く鬼も縛れるほどというのが名の由来。
武蔵野にも、春は確実にやって来ていました。

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ラベル:武蔵野市 観察園 むさしの自然観察園 セツブンソウ ビオトープ シモバシラ ミチノクフクジュソウ フクジュソウ オウメソウ エゾオニシバリ ナニワヅ キンポウゲ科 シソ科 ジンチョウゲ科 白い花 黄色い花
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