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芽吹き前の森を歩いていて、
「えっと、これは何だっけ?」
と思うのは、大体エゴノキということが、漸く分って来ていましたが未だ苦手でした。
開花〜結実、また、エゴノネコアシフシ(虫こぶ)が観られるハイライト・シーズンは目立ちますが、芽吹き前の姿は(私にとって)特徴がなく木々の中に溶け込んで目にも留まりにくい樹木でした。
最近、副芽というものを教えて頂き、やっと芽から鱗が落ち、分かるようになって来ました。と言っても小さな小さな世界のこと、段々視力も落ちているので、一生懸命の観察です。
エゴノキ 膨らみだした冬芽 2025.03.25
上の大きい方が主芽、下の小さい方が副芽。万一、傷つくなどして主芽が育たなかった場合、副芽が代わりに育っていきます。随分と用心深いですよね。
こちらは、元気に芽吹いています。
その蔭で(写真では後ろ側で良く見えていませんが)ひっそりと副芽は控えています。イギリスのヘンリー王子の回顧録「SPARE」を思い出してしまいます。主芽が無事だった場合、副芽はどうなっていくのでしょうね。引き続き観察してみます。

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