2025年03月26日

エゴノキの芽吹き

全般ランキング
ご訪問ありがとうございます

芽吹き前の森を歩いていて、
「えっと、これは何だっけ?」
と思うのは、大体エゴノキということが、漸く分って来ていましたが未だ苦手でした。

開花〜結実、また、エゴノネコアシフシ(虫こぶ)が観られるハイライト・シーズンは目立ちますが、芽吹き前の姿は(私にとって)特徴がなく木々の中に溶け込んで目にも留まりにくい樹木でした。

最近、副芽というものを教えて頂き、やっと芽から鱗が落ち、分かるようになって来ました。と言っても小さな小さな世界のこと、段々視力も落ちているので、一生懸命の観察です。

エゴノキ 膨らみだした冬芽 2025.03.25
P3250603 エゴノキm.JPG
上の大きい方が主芽、下の小さい方が副芽。万一、傷つくなどして主芽が育たなかった場合、副芽が代わりに育っていきます。随分と用心深いですよね。

こちらは、元気に芽吹いています。
P3250605 エゴノキm.JPG
その蔭で(写真では後ろ側で良く見えていませんが)ひっそりと副芽は控えています。イギリスのヘンリー王子の回顧録「SPARE」を思い出してしまいます。主芽が無事だった場合、副芽はどうなっていくのでしょうね。引き続き観察してみます。

人気ブログランキング

「#山野草」人気ブログランキング「#自然観察」人気ブログランキング
↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。応援ありがとうございます

PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>


posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 山野草木 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック