
ご訪問ありがとうございます



大河ドラマ「べらぼう」で、安田顕さんが浮世絵から抜け出したようにそっくりに好演されていた江戸っ子平賀源内さんが、どす黒い策謀に嵌められたらしく怪しげな退場となり、
「えっ、源内さんって、こんな最後だったの!?」
と、頭が混乱、暫し茫然でした。田沼意次だったら、こっそり何処かに匿ってやしないか?と今も期待しているのですが・・・。
私にとって源内さんと言えば、NHKドラマ「天下御免」の山口崇さん。当時はフィルムが高価で使い回されていたとのことで、残念なことに公式記録が殆ど残っていないというのも驚きですが、それでは各話一度しか見たことがない筈のドラマをこれ程に大好きで覚えていることも驚きです。確か杉田玄白は坂本九さんでした。でも、最後、亡くなった時の話は全く覚えていません。その話はあったのでしょうか?
ああ、山口崇さん、目元涼やか爽やかな二枚目にして軽妙洒脱、小学生だった私にとって、初恋か初推しの俳優さんだったかもしれません。あの頃の源内さんを今もありありと思い出すことが出来ます。
「そう言えば山口崇さん、今はどうされているのかな?」
ふと、日曜日の夜にネット検索したばかりでした。その時は、未だお元気で活躍されている様子に安堵してたのですが・・・月曜日に突然の訃報、信じられませんでした。まるでドラマの中の源内さんが山口崇さんを一緒にあの世に連れて行ってしまったかのようです。
亡くなられたのは18日とのことで「さらば源内」の放送の前でしたが、きっと魂は未だこの世に留まり放送を見届け、源内さんの魂と共に旅立たれたのではないかと思います。あちらで本物の源内さんの魂と共に大いに語らい、今の日本に喝!と停滞を撥ねのける良案を授けてくれまいか。
合掌

↑ ポチッとして下さると、ランキングにカウントされます。応援ありがとうございます

PVランキングの方は、ポチッと不要で見て下さるだけで反映されるそうです。

<スマホの方は「PC版」選択で、PC版デザインでご覧頂けます。>