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2025.04.03
尾白川渓谷に下りる前に、甲斐駒ヶ嶽神社(奥宮は山頂)の竹宇の里宮に参詣しました。横手の里宮の方は神代からの里宮との記録がありますが、竹宇の里宮には公式の記録がなく、横手里宮から約300年程前に独立し創建されたようです。
ヒキガエルさんのお出迎え 霧雨の中をゆく一行
甲斐駒ヶ岳登山口道標 徳仁親王殿下ご登頂記念碑
何か気配を感じる登山口の道標・・・ 山好きの殿下も今や天皇陛下。
霧雨にけむる苔むした巨石たち
日向山登山口
真っ白な「天空のビーチ」が有名な日向山へはこちらから
竹宇駒ヶ嶽神社
手水舎
ご祭神:
主祭神 大己貴神(おおなむちのかみ)
配 祀 少彦名神(すくなひこなのかみ)刀利大権現
天手力男神(あめのたぢからをのかみ)摩利支天
ご由緒:
甲斐駒ケ岳は富士山と共に古代より人々が畏敬の念を抱き信仰の対象としてきた霊山。
聖徳太子に献上された天津速駒(あまつはやこま)という白馬がこの山で生まれたのに因み「駒ケ岳」と称されるようになったと伝わる。
霊峰 甲斐駒ヶ岳(2,966m)は、江戸時代・文化年間、信州の今右エ門の次男 権三郎、後の弘幡行者(こうばんぎょうじゃ)・威力不動明王により開山。甲斐駒ヶ岳登山口にあたる竹宇の地に里宮として約300年前「駒ケ嶽神社」を建立。
大己貴神(おおなむちのかみ・大国主神・大黒さま)を主祭神とし、少彦名神、天手力男神等、七柱の神々を祀る。
ご祭日は本来4月12日(近年は4月10日〜16日の間の日曜日)。太々神楽が奉奏され、氏子、崇敬者、講社の参拝で賑わう。
地元はもとより京浜方面、或いは阪神地区にまでも「駒ケ岳講」が結成され、広く厚く信仰をあつめて今日に及ぶ。
甲斐駒ヶ岳神社HP
(つづく)

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