2025年06月15日

宝登山(1)寶登山神社前登山口へ

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2025.05.03 埼玉森林インストラクター会 自然散策会

5月の自然散策会で、久し振りの宝登山(ほどさん)へ行って来ました。

西武秩父駅前のメタセコイア 秩父鉄道 お花畑駅
P5031662 宝登山 西武秩父メタセコイアs.JPG P5031663 宝登山 お花畑駅s.JPG

          秩父鉄道 長瀞駅
        P5031664 宝登山 長瀞駅s.JPG 
駅舎横の庇の下にツバメの巣があって賑やかでしたが、カメラは向けずそっ〜と・・・巣を落とさずにいてくれて嬉しいな。

寶登山神社参道の鳥居
P5031665 宝登山 参道鳥居s.JPG P5031667 宝登山 参道s.JPG
山岳信仰の山、直ぐに鳥居が見え参道が続きます。

道標         ドイツスズラン
P5031666 宝登山 道標s.JPG P5031668 宝登山 スズランs.JPG
葉の上に花が伸び出て咲いているのでドイツスズランでしょう。

寶登山神社と藤棚
P5031669 宝登山神社 藤m.JPG

寶登山神社 鳥居
P5031671 宝登山神社 鳥居m.JPG

長い階段の上に寶登山神社
P5031670 宝登山神社m.JPG

長瀞鎮座 寶登山神社 公式HP

ご由緒より
 今からおよそ1900年の昔の事、第12代景行天皇の皇子日本武尊が東国平定後に秩父の地にお入りになり、秀麗な山容に魅了されミソギを済ませ山頂へと向かいます。しかし突然の山火事に進退が極ったその時忽然と山犬たちが出現し瞬く間に火を消し止め、尊一行を頂上まで案内すると山犬たちは姿を隠してしまいました。この不思議に尊は山の神が御眷属の大口真神たる山犬をお遣わしになり、自分たちを救ってくださったとお悟りになり、山頂に神籬を設え尊の祖先にあたる第一代神武天皇・山の神の大山祇神・火の神火産霊神を祀り、山の名を「火を止める山」と表し「火止山=ほどさん」と定めました。このことが寳登山神社の始りと伝えられるのです。

神社前からつづく登山道入口
P5031672 宝登山神社から登山道s.JPG P5031673 宝登山 登山口s.JPG

ノダフジ 花盛りでした。
P5031674 宝登山 ノダフジm.JPG
単にフジとも呼ばれます。長い花穂が特徴。蔓は山桜式では「ふ」の字巻きと呼び、左上がりです。ヤマフジは「や」の字巻きで右上がり。花穂は短い。

道標         ツノハシバミ
P5031676 宝登山 道標s.JPG P5031679 宝登山 ツノハシバミs.JPG

ジュウニヒトエ
P5031680 宝登山 ジュウニヒトエm.JPG

P5031681 宝登山 沢m.JPG
水音で耳を漱ぎ、山へと入っていきます。

(つづく)

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posted by 山桜 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 山川・自然観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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