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2025.10.20
FIT女子「メシダの会」シダを学ぶ集まりの中、講師の先輩が石灯籠の隙間のイワトラノオを指さしコバノヒノキシダとの違いのお話をしてくださっている最中、ふと石灯籠の彫刻の見事さに目を奪われて・・・
「う〜ん、岩の風合いを生かし、岩を突き破って伸びる竹の表現が素晴らしい!」
「それにしても、何故、竹なんだろう??」
「雲や霞も上手く掛かってるね〜」
と絶賛脱線中となりました。
同好の士、興味や価値観が近い皆さんとの集まりは、この自由さがいいのですよね〜
「こちらの面は滝、ここが清滝だからかな?」
「ちゃんと竹の葉も刻まれてる」
「おお、こちらは虎!そうか竹に虎は縁起の良い付き物だ!」
「なるほど〜いつも通り過ぎる場所で思わぬ発見、楽しいなぁ」
さて、家に帰って居眠りして起きたら、何故「竹に虎」なんだろう?という気持ちがムクムクと・・・
(そう言えば「虎に翼」もありましたね)
「梅に鶯」「紅葉に鹿」「牡丹に唐獅子」「竹に虎」色々縁起物ってありますよね。
「梅に鶯」「紅葉に鹿」は、なんとなく季節の風景として馴染みがありますが、「牡丹に唐獅子」はそもそも空想の動物だし、「竹に虎」は絵画の世界では目にしますが、虎の生息地の様子も見たことが無く実感が湧きません。
調べてみても「取り合わせの良い縁起物」のような記載ばかりでしたが、遂に面白い説をみつけてハタと膝を打ちました。
曰く・・・
「獅子身中の虫は、牡丹の花の雫(夜露)に弱い」
まぁ、こちらは伝説上の動物、お伽噺のような世界の話と思いきや、生薬としての牡丹には「抗炎症」「血流改善」などの薬効があるので、「獅子身中の虫」=「身内の裏切り・反分子」とすれば、腑に落ちます。
「虎が怖れる象の牙は、竹林に弱い」
こちらは、
「象牙業者は、竹林の気温が低く気温差で象牙にヒビが入るのを怖れ竹林の中を通らない。」
などという記載を見るとちょっと信憑性を帯びてきますよね。
ただそれよりも、
「身体の大きな象は竹林の中に入って来づらい」
こちらが本当の理由かなとも思うのですが、そのような記載はみつかりませんでした。
どちらにしても、
唐獅子にとっては牡丹の下が、
虎にとっては竹林の中が、
「安住の地」なのは間違いなさそうです。
ああ、スッキリ!
そうそう、対になっている向かい側の灯籠の彫刻は「雲に龍」でしたが、写真は撮っていなかった〜残念。こちらも石台の角を感じさせない、滑らかに連続した彫刻で雲や雷に龍が生き生きと描かれていて素晴らしかったです。今度忘れずに撮ってきたら掲載しますね。
そもそもシダ研修ですからね、雲龍の石灯籠の上のノキシノブの写真は撮りましたよ(^^)
シダの勉強の成果は復習が終わりましたら掲載予定(いつになるのか・・・)です。

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なんだか、空気感が伝わる感じです。
私は、尼崎にある長遠寺にある狛犬が
大好きでいつも、ナデナデしてしまいます。
掲載の虎さんとはかけ離れています。
やはりシダ類と湿度感等、大変な環境差を
感じますね。
別世界です。
あれから丸8年が過ぎ、9年目の秋です。我ながら良く生きてきたなぁと思います。その間に4人の家族が旅立ち、2人の新しい家族が増えました。これからも精一杯生きて、あちらへ持って行く土産話を沢山増やしたいです。
高尾山はどんなに人が増えても、やはり幽玄さを失わない神秘の山です。それを感じない人にはただの観光地かもしれませんが。
じゅんぺいさんには、その雰囲気を写真を通じても感じていただけて嬉しいです。ご霊域であり植物・生物の宝庫なのです(^^)